もがみ型護衛艦が、宇野港に停泊中です。

港フェスティバルで、艦内見学会以外で、護衛艦が、ここに停泊しているのを見るのは、初めてのような気がする。

 

拡大します。

 

ここに停泊して、何をしているのでしょうね。

三菱マリタイムシステムズ玉野工場に入るために、ここで、待っているのでしょうか。

土日にも、停泊をしていれば、近くで見たいところですが、その時までは、居ないでしょうね。

 

さて、少し前に、気になるニュースがありましたよね。

それは、中国海軍の駆逐艦が、沖ノ鳥島のEEZ内で、機関銃の射撃訓練をしたというもの。

中国は、尖閣諸島だけではなく、沖ノ鳥島方面まで、手を伸ばそうとしているということなのでしょう。

そして、実際に、武器を使用して見せたということは、これまでよりも、圧力のレベルが、一段階、上がった、と、言うことになるのかも。

 

高市総理による、いわゆる台湾有事での発言以来、中国は、次第に、日本への圧力を強めている。

それに対して、高市総理は、全く、無為無策のようで、何だか、これで良いのか、と、思うところ。

ネットでのコメントなどを見ていると、未だ、「嫌中」「反中」の人たちが多く、その人たちは、高市支持者なのでしょうから、その支持をつなぎ止めておくためにも、中国に弱腰とみられることは出来ないという考えがあるのかも知れない。

しかし、中国に、日本への圧力を強める「口実」を与えるということになるのは、「外交」として、「下の下」、ではないでしょうかね。

 

もっとも、外交が下手なのは、高市総理に限らない。

日本の政治家は、伝統的に、外交が下手だと言われている。

なぜ、日本が、外交が下手なのかと言えば、日本は、島国であり、長い歴史の中で、外国や異民族の脅威にさらされることなく、国が続いてきたから、と、言われることが、よくある印象。

つまり、日本という国家の存亡をかけた外交を経験した数が少ないということなのでしょう。

 

しかし、これは、事実なのでしょうかね。

個人的には、少し、疑問のあるところ。

 

少し、個人的想像と推測によって、「外交」について。

 

まず、日本が、外交下手なのは、「軍事」に制限があるから、と、言うことになるのではないかと思います。

日本は、戦後、憲法によって、軍事に制限がある。

そのため、外交の後ろ盾として、「軍事」を使うことが出来ない。

また、不十分な軍事を、アメリカの軍事力に依存をすることによって、成り立たせているため、アメリカの方針に、反することは、基本的には、出来ないということになる。

もっとも、軍事は、あくまでも、「抑止力」に、留めて置かなければならない。

実際に、武力衝突になると、それは、外交の失敗で、かつての、太平洋戦争、今のウクライナ戦争を見ていると、よく分かる。

 

ちなみに、今のイランでの戦争は、強大な軍事力を、無意味に消費し、その上、外交を破綻させている。

トランプ氏の、外交、軍事での無知、無能ぶりが、よく分かる。

 

また、基本的に、「外交」というものは、個人的な「政治的才能」によるものだと思います。

 

日本の政治家が、「外交下手」と言われるのは、この「政治的才能」に優れた人が、外交を担当していない、と、言うことになるのではないでしょうか。

つまり、日本では、政治家が、「適材適所」で、活躍出来ないシステムになっているのではないでしょうかね。

金のある人、縁故のある人ばかりが、登用され、本当に、能力のある人が、重要な役職に就くことが出来ない。

 

日本では、長年に渡って、自民党が政権の座にあり、政権交代がない。

そして、この自民党の有力議員の多くが、世襲議員。

これでは、有能な人が、そもそも、政治家になることが出来ないし、政治家になっても、出世が出来ない。

もっとも、これは、有権者の責任、と、言うことになりますが。

 

少し、余談を言うと、安部氏、高市氏のような、いわゆる強硬な「保守」を自認する政治家が、アメリカに「べったり」な態度を取るのが、個人的には、理解することが出来ない。

何で、アメリカに、おべっかを使うばかりで、日本という国家を、自立する国家にしようと思わないのか。

それで、「保守」と、言えるのでしょうかね。

もっと、日本が、アメリカから自立をする国家となれば、もう少し、まともな外交が出来ると思うのですが。