昨日から、宇野港に、日本丸が停泊中です。

 

西の岸壁から、朝日と、日本丸。

 

拡大。

やはり、帆船は、美しいですね。

 

さて、少し、余談。

 

元テニス選手の平木理化さんが、いわゆる「ロマンス詐欺に関わった」ということで、逮捕されたという報道。

驚きました。

 

平木理化選手と言えば、1997年の全仏オープン、混合ダブスルで優勝し、大きく話題になったのを覚えている。

ペアを組んでいたのは、インドの選手。

当時、インタビューを受けていた映像を、何となく、覚えています。

 

ネットで調べると、当時、アジア人ペアとして、史上初めて、四大大会で優勝。

日本人選手として、初めて、全仏オープンで優勝。

また、日本人選手を含むペアが、四大大会で優勝したのは、1934年、ウィンブルドン大会以来、63年ぶりのこと。

当時、大きく、話題になったのも、分かります。

 

今回の事件というのは、2022年に高知県の女性が、「ロマンス詐欺」により、平木容疑者名義の口座に、30万円を振り込んだということ。

そして、同日、平木容疑者が、自宅近くのATMで、そのお金の一部を下ろすところが、防犯カメラに映っていたということ。

 

何とも、信じられない。

もっとも、本人は、否認をしているということで、まだ、事実は、分からない。

 

輝かしい成績を、現役時代に残した選手が、その後、犯罪を起して、逮捕されるということが、希に、ある

全然、無関係な僕でも、何だか、残念で、寂しい感じ。

 

更に、余談。

 

NHKの「歴史探偵」で、「宮本武蔵」をテーマに、放送されていましたよね。

 

番組で、取り上げられていたのは、「吉岡一門」との戦い。

そして、「巌流島の戦い」ですが、この二つ、どうも、個人的には、疑問のあるところ。

なぜかと言えば、どうも、この二つの戦い、個人的には、伝えられていることが、正しいとは思えないんですよね。

もっとも、それは、個人的な印象に過ぎませんが。

 

さて、宮本武蔵が生きていたのは、戦国時代の終わりから、江戸時代の始め。

この頃、数多くの「剣豪」と呼ばれる人が居た訳で、なぜ、宮本武蔵だけが、これほど、有名になったのでしょう。

やはり、「二刀流」という、独得の兵法が、関心を持たれたのでしょうかね。

 

宮本武蔵が、「剣豪」として、名を挙げようと、活動をしていたのは確かだと思うのですが、恐らく、そのために、最も、有効な手段としては、すでに、名のある剣豪を相手に、戦うこと。

そして、名のある流派の剣豪と、戦うこと。

ではないかと、思うところ。

 

もしかすると、「名のある剣豪」が、佐々木小次郎。

そして、「名のある流派」が、吉岡一門、と、言うことになるのかも知れない。

 

しかし、戦国時代末期から、江戸時代の初めにかけて、隆盛を始めていた「新陰流」、そして、「一刀流」。

宮本武蔵は、なぜ、これらの流派、そして、剣豪に、関わろうとしなかったのか。

 

ちなみに、この「新陰流」「一刀流」が、隆盛を始めるのは、ともに、徳川将軍家の兵法指南役となったから。

新陰流は、柳生石舟斎の息子、柳生宗矩。

一刀流は、伊藤一刀斎の後を継いだ、小野忠明。

 

恐らく、どこかの大名に、召し抱えられるのが目的なら、この二つの流派に関わるが、一番の近道を思われる。

なぜ、宮本武蔵は、そうしなかったのでしょう。

 

ちなみに、宮本武蔵と、ほぼ、同時期に生き、薩摩藩島津家の兵法指南役となる東郷重位。

元々は、新陰流から分かれた「タイ捨流」を学び、その後、「示現流」という剣術の流派の祖となる。

そして、藩主、島津忠恒の御前試合で、タイ捨流の剣術指南役を破り、島津家の兵法指南役として、召し抱えられることになる。

 

なぜ、宮本武蔵も、このような道を辿らなかったのでしょう。

大きな疑問です。