今朝の藤井海岸。

 

今日は、雨でしたね。でも、思ったほど、激しくは、降らなかった感じ。

 

沖合に、この船が、航行中。

どこに行くのでしょうね。

 

さて、このニュースには、驚きました。

 

二日前の夜、ラジオでニュースを聞いていると、巨人軍の監督、阿部慎之助さんが、逮捕をされたという速報が入った。

何で? と、疑問に思いつつ、その後、続報を聞くと、娘への暴力ということで、また、驚いた。

そして、翌日、この事件は、児童相談所から警察に通報されたことがきっかけだったということで、また驚いた。

更に、そのきっかけは、娘が、チャットGPTに相談をしたところ、児童相談所で相談を受けているということだったので、電話をした、という報道を聞いて、また、驚いた。

 

まさに、驚きの連続。

 

今の時代、暴力には、社会は、厳しい。

しかし、それでは、素直に、言うことを聞かない相手を、どうやって、説得すれば良いのか、疑問に思うところでもある。

学校など、先生が、手を出せないのを良いことに、生徒が、先生を馬鹿にしてしまって、授業にならないようなところもあると聞きますよね。

しかし、暴力、体罰と、いわゆる「愛の鞭」との境目は、なかなか、見極めるのは難しい訳で、やはり、原則、暴力は禁止、という態度は、仕方が無いところかとも、思うところ。

 

そして、もう一つ、驚いたのが、家庭内のトラブルでも、警察が、相手を、逮捕する、何てことが、あるんですね。

民事不介入ということで、家庭内のことには、警察は、なかなか、立ち入らないものと思っていた。

また、今回は、被害者が、娘ということで、その娘が、被害を訴えなくても、逮捕、という行動に至るものなのでしょうかね。

被害者である娘が、「自分は、大丈夫だから、逮捕をしないでくれ」と、警察に訴えても、やはり、逮捕、と、言うことになるのは、どうしてなのでしょう。

やはり、児童相談所からの通報という点を、重く見たのでしょうか。

 

さて、今回、娘が、「チャットGPT」という「生成AI」に相談をしたことが、個人的には、大きく、引っかかるところ。

テレビを見ていると、芸能人でも、「何でも、生成AIに相談している」とか「生成AIを相手に、会話を楽しんでいる」という人が、多いよう。

ほんの暇つぶしで生成AIと会話をしたり、ちょっとした疑問を、生成AIに聞くというのは、全く、問題のないとこだと思います。

しかし、自分自身にとって、非常に、重要な問題や、人生に関わること、また、社会的に、大きな問題を、生成AIに聞くというのは、かなり、大きな問題ではないかと思うところ。

実際に、外国では、生成AIに悩み相談をしていた子供が、自殺をしてしまったということで、裁判なども、起こっているという話を聞きます。

 

この「生成AI」に相談をする、「生成AI」と会話をするということの何が問題なのか。

個人的には、生成AIは、相手の感情や、相手の置かれた事情、また、社会的な状況などを、理解をして、返事をしている訳ではない。

この点に、大きな問題があると思っている。

基本的に、生成AIは、与えられた質問を、記号に変換し、その記号にとって、最適な記号を、最適な順番に並べ、その記号を、言葉に変換をしているだけ。

つまり、生成AIは、「相手のことを考えて」話をしている訳ではない。

 

今回の問題でも、質問相手が、どのような人間で、どのような状況にあるのか、生成AIが、ちゃんと、理解をし、察していれば、「児童相談所に、相談をしろ」などどいう答えは、出さないはず。

そもそも、児童相談所は、18歳以上の人を、対象にしている場所ではない。

つまり、生成AIは、質問をしている相手が、18歳以上なのかどうかということも理解をしていなかった訳で、また、相手が、何歳なのかも、気にしていない。

そういう人に、大きな問題の解決を、委ねても良いのか。

 

さて、ここから、少し、話は、飛躍します。

 

生成AIは、とんでもないスピードで、進化をしている。

今、「クロードミュトス」というAIが、とんでもない性能を発揮して、大きな問題になっているようですね。

この先、AIが、更に、進化をし、AIが、「感情」や「自我」を持つことが出来るのかどうか。

この点に、個人的に、関心があるところ。

 

SF物語に登場をするAIは、この「自我」を持っている場合が多い。

もっとも、そうでなければ、物語は、面白くない訳で、フィクションの世界では、AIは、大抵、「自我」や「感情」を持つ。

例えば、映画「2001年宇宙の旅」に登場する「HAL」もまた、そうでしょう。

 

 

 

木星に向かう宇宙線「ディスカバリー」は、人工知能「HAL」を搭載している訳ですが、「HAL」は、途中で、木星に行くことを拒否するという考えを示す。

つまり、「HAL」が、「自我」を発揮するということ。

そして、「HAL」は、あくまでも、木星に行くという宇宙飛行士たちに、「嘘」をつく。

この「嘘をつく」という行為も、「自我」でしょう。

そして、宇宙飛行士たちは、順に、殺害をされて行く訳で、その「HAL」の魔の手を逃れた宇宙飛行士は、「HAL」のシステムを停止させる訳ですが、その直前、「HAL」は、システムの停止をやめるように、宇宙飛行士に、嘆願する訳で、これは、「HAL」が、「感情」を表したということ。

 

果たして、AIは、実際に、この「HAL」のような進化を、迎えることになるのかどうか。

 

以前、雑誌「ニュートン」で、人工知能に関する記事を読んでいると、「AI」が、「感情」を持つには、「肉体感覚」が、必要なのではないかと書かれていました。

 

これは、どういう意味なのか。

 

この「感覚」というのは、どうにも、「言葉」では、表しづらいものですよね。

もし、「AI」が、「肉体感覚」を持った場合、それを、どのように学習することになるのでしょう。

 

例えば、「肌を触られる」という感覚。

 

これは、例えば、自分が「好きな相手」に、肌を触れれると、それは、「良い気持ち」「快感」ということになるものと思います。

しかし、自分が、「嫌いな人」に、自分の肌を触られた場足、それは、「嫌悪感」でしかない。

この差を、「AI」は、どのように感じるのか。

 

そもそも、「好き」とか「嫌い」もまた、感情の話で、この感覚を、「AI」に学習されるには、どうすれば良いのかという問題もある。

そして、「好き」とか「嫌い」という感情が生まれるには、その前に「自我」が必要で、まず、「AI」に、「自我」を発揮させなければならない。

それには、一体、どうすれば良いのか。

 

素人には、何だか、よく分からない話になって来たので、この辺で。