玉野市の目の前にある「直島」に、初めて、行ってみました。

長年、玉野市に住んでいて、直島に行くのは、初めてのこと。

 

宇野港に停泊中の、直島行きのフェリー。

この船に、乗船。運賃は、大人一人、片道300円でした。

所要時間は、約20分。

あっという間です。

 

こちら、フェリーの操舵室。

直島に着岸する時に、船員の人が、ここで、船を操縦していました。

こういう船を操縦するには、どういう免許が必要なのでしょうね。

また、かつて、宇野、高松を結ぶ大量のフェリーを動かしていた人たちは、航路が無くなった後、どうしたのでしょう。

他で、また、船の仕事に就いたのか、それとも、陸の仕事に就いたのか。

 

こちらは、直島の宮浦港です。

乗って来たフェリーが、停泊しているところ。

 

さて、直島と言えば「アート」の島。

港にも、このように、アート作品が設置してあり、多くの人たちが、集まっていました。

 

こちら、港からの景色。

左の三角の島は、大槌島です。

その先には、瀬戸大橋。

 

さて、個人的には、現代アートには、あまり興味が無い。

興味があるのは、やはり、「古い物」です。

 

早速、見つけたのが、「消火栓」です。

このような格好のものは、今では、見ることが無いですよね。

この消火栓が、あちら、こちらに。

 

やはり、味がありますね。

 

 

消火栓の左にあるのは、消火に使う「ホース」の入っている箱です。

この箱も、あちら、こちらに、設置されていました。

やはり、古い町並みで、道が狭く、消防車が入れないような場所も多い。

こういう施設は、必要なものでしょう。

 

ここは、かつて、銭湯だった場所を改装し、アートの展示をしている場所のようです。

この場所の、道を挟んだ反対側に、このようなものがありました。

 

コカコーラの看板、「ビンのコカコーラ、あります」とも書いてありますね。

 

反対側の壁には、キリンビールの、古るそうなポスターが。

 

少し歩くと、このような、様々な古い物を置いている家がありました。

船のスクリューですよね。

お店もしているようです。

 

古い電燈と、左下は、「たこつぼ」でしょうかね。

 

こちらは、墓地にあった、六地蔵。

立派なお堂に、収められています。

 

こちらの墓地には、最近、建てられたと思われる、真新しい宝篋印塔のお墓がありました。

なかなか、珍しい気がする。

 

フェリーに乗るのは、高松に通っていた頃以来、約30年ぶり。

何だか、とても、懐かしい感じがしました。

取りあえず、今日は、宮浦港の周辺を、少し、歩いただけ。

 

また、古いものを探しに、行ってみないと。

 

こちらでは、ネコちゃんが、くつろいでいました。

かわいい。