そういえば、深山公園の赤松池にも、三羽の白鳥が居るんですよね。
でも、雛が生まれたという話は、聞いたことがない。
卵を産んだり、しないんですかね。
散歩がてら、見に行ってみました。
一羽が、何だか、陸に上がって、座っている。
よく見ると、片足を上げて、おかしな格好。
怪我でも、しているのでしょうか。
おとなしくしています。
他の二羽の白鳥は、岸辺に居ました。
頭を水面に突っ込んで、エサでも探しているようです。
しばらく、眺めていると、沖の方に、行ってしまいました。
ここに居ても、エサが貰えないと思ったのでしょうかね。
こちらは、近くを飛んでいた蝶です。
アゲハチョウですかね。
赤松池の縁に溝があるのは、以前から知っていましたが、この溝が「深山用水」だったというのは、初めて、知りました。
この「深山用水」は、江戸時代に、溜め池と共に、田井方面にあった田んぼの灌漑のために作られたもの。
深山公園から、尾坂峠の方を抜けて、田井の方に流れるようになっている。
しかし、今では、その方面の田んぼは、皆無と言ったところ。
農業に従事する人は、どんどん、減っている。
今後、どうなるのでしょうね。