今日は、良い天気になりましたね。
さっそく、宇野港で行われている「港フェスティバル」に出かけてみる。
遠方から。
艦橋のアップ。
レーダーや、20ミリ・バルカン砲「ファランクス」が見えます。
多くの人が、見物に来ています。
艦首です。
艦首の前方には、このようなタグボートが二隻、碇泊していました。
艦尾のハッチが開いています。
真後ろから見ることが出来ないのが、残念。
ここから、揚陸艇が、出動をすることになるのでしょう。
後方から。良いですね。
まるで、空母のよう。
艦橋の前後に、20ミリ・バルカン砲が搭載されているようです。
この「しもきた」は、「おおすみ」型輸送艦の二番鑑ということになる。
自衛隊では「輸送艦」という名前ですが、外国の分類では「ドック型輸送揚陸鑑」ということになるそうです。
基準排水量、8900トン。
満載排水量、14000トン。
この「おおすみ」型輸送艦は、「全通甲板」を採用したことで、「空母に転用出来るのではないか」という批判があったようですね。
しかし、それは、非現実的な話で、「空母」として使用することは不可能。
そして、その後、同じ「全通甲板」を採用したヘリコプター搭載護衛艦の「ひゅうが」型、そして、「いずも」型が誕生し、「いずも」型は、F35Bを運用することが可能になるように改装を受けている。
それでも、社会から批判を受けることが無くなったというのは、やはり、時代の流れ、と、言うことになるのでしょうかね。
先の戦争の記憶が、かなり薄れて来たということ。
そして、中国、ロシアの脅威が、高まっているということ。
さて、今年から、「港フェスティバル」では、ヘリコプターによる遊覧飛行も行われています。
離着陸をするところを見物に行ってみました。
着陸をするヘリコプター。
着陸です。乗客の乗り降りが、サポートを受けながら、行われていました。
離陸をするヘリコプター。
遊覧飛行から戻って来るヘリコプター。
下にあるのは、現代アートの作品です。
戻って来たヘリコプター。
良いですね。ヘリコプター。
このヘリコプターの操縦士になることは、子供の頃の夢でもありましたが、どうにもならなかった。
一度、乗ってみたいですね。