ファミリーマート日比店から。
日比精錬所の煙突を見る。
拡大。
煙突から、煙が登っていますね。
さて、昨日、放送されたテレ朝の「博士ちゃん」。
バブル大好きの博士ちゃんが、出演をしていましたが、清里を訪れた後、瀬戸内の「小与島」を訪ねていましたね。
この「小与島」とは、瀬戸大橋の下にある「与島」の隣にある小さな島。
与島は、瀬戸大橋が開通した当時、大きな商業施設「フィッシャーマンズワーフ」が建設され、観光客で、大いに、賑わっていました。
今では、この「フィッシャーマンズワーフ」の跡地は、空き地として、放置されているよう。
2011年に閉鎖をされたと番組の中では話していましたが、印象としては、逆に、2011年まで、あったのか、と、言ったところ。
もっと、早い段階で、閉鎖をされていたように思っていました。
この与島の隣にある、小さな島「小与島」ですが、当時、この小与島を、リゾート施設として、開発をしようという話が進んでいたそうですね。
結局、ホテルのような建物が、一つ、建てられただけで、計画は中断し、そのまま、終了。
現在、この小与島で生活をしている、たった二人の住人である老夫婦に、博士ちゃんが、話を聞いていました。
老夫婦の家に、その当時の計画を記した書類が残されていて、それが紹介をされていましたが、何でも、島を、陸の動物、海の動物を集めた、テーマパークにしようとしていたようです。
小与島は、かつて、採石が行われていたそうで、その採石によって残された大きな穴に水が溜まっていて、そこで、鯨を飼うという話もあったとか。
また、与島と小与島を、ロープウェイで繋ぎ、船を使わなくても、渡れるようにする計画だったということ。
壮大な計画ですね。
さすが「バブル」です。
僕は、近くに住んでいながら、未だ、瀬戸大橋を、車で渡ったことが無いんですよね。
電車でなら、何度か、あるのですが。
当然、与島にも、行ったことがない。
賑やかな時に、一度、行っておけば良かった。