イオン倉敷に出かけるついでに、以前から気になっていたものを見に行こうと思いました。
場内、立体の駐車場は、満車という表示が出ていたので、道路の南にある駐車場へ。
今日は、30日で、5パーセントオフの日なので、人が多いのでしょうかね。
イオン倉敷です。
店内を、しばらく歩き、それから、目的の場所へ、歩いて行ってみることに。
こちら、酒津から流れる用水の一つ。
立派な石の橋が架けられていますが、この橋は、住民の架けた勝手橋でしょう。
水路に降りる石段が、ところどころにあるのを見ると、かつては、この水路の水が、生活用水として使われていたのでしょうね。
さて、この近くに、小さな墓地があり、その中の墓石の一つを見ると「弘化二年(1846)」の年号がありました。
あの江戸時代の「天保の改革」の後、間もなくといった頃でしょうか。
そして、その墓石には、「○○童子」と書かれていましたが、「童子」ということは、子供のお墓でしょうかね。
さて、今日、見たかったのは、こちら。
イオン倉敷に向かって、車で走っていると、右手に、かなり、立派で、綺麗な、茅葺き屋根の家が見えます。
ぜひ、間近で、見てみたいと思ったところ。
拡大。
近づいてみると、塀が高くて、かえって、よく見えない。
残念。
とても綺麗で、立派な茅葺きの家です。
このような家を、維持、管理するのは、かなりの手間と、お金がかかるのではないでしょうかね。
家の中も、昔ながらの日本家屋になっているのでしょうかね。
興味のあるところです。