昨日、暇つぶしにアマゾンプライムで何かを見ようと思って探したところドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」がありました。

 

このドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」。

 

グラナダテレビ制作、ジェレミー・ブレッド主演で、「シャーロック・ホームズ」シリーズを映像化したものでは、最も、評価の高い作品のようですね。

昔、NHKで放送されていたのを見ていましたが、とても良いドラマで、特に、ジェレミー・ブレッド演じるシャーロック・ホームズの吹き替えをした露口茂さんの声が、大好きでしたね。

渋い声が、ホームズのイメージに、ピッタリ。

しかし、アマゾンプライムにあったのは、残念ながら、吹き替えの無い、字幕版でした。

 

 

取りあえず、第一話「ボヘミアの醜聞」を観賞。

 

小説「シャーロック・ホームズの冒険」は、文庫本を、二、三回、読んだ記憶があるのですが、なぜか、内容は、ほぼ、記憶の中に残っていない。

ドラマの方も、ほぼ、記憶の中に残っていなかったので、新鮮な感じで見ることが出来ました。

 

 

さて、この「ボヘミアの醜聞」ですが、ホームズが、女性に、一杯、食わされるラストが、印象的ですよね。

名探偵が、相手に、一本、取られるという物語が、印象的。

 

ウィキペディアを見てみると、この「ボヘミアの醜聞」は、短編としては、第一作目ということになるようですね。

ちなみに、長編「緋色の研究」「四つの署名」に続き、シャーロック・ホームズのシリーズとしては、三作目ということ。

 

 

 

この「緋色の研究」も「四つの署名」も、昔、読んだのですが、やはり、物語は、全く、覚えていない。

外国の小説は、文章が読みづらく、個人的に、なかなか、内容が、記憶に残らないんですよね。

もっとも、ドラマも、昔、見たはずなのですが、覚えていないということは、単なる、記憶力の問題かも。

 

何で、作者のコナン・ドイルは、短編、第一作目に、名探偵が、相手に負けるという物語を持って来たのでしょう。

なかなか、興味を引くところです。

 

この「シャーロック・ホームズ」には、熱狂的なファンが多いという話で、その人たちは、「シャーロッキアン」と呼ばれるんですよね。

その人たちは、「シャーロック・ホームズ」シリーズについて、様々な研究を行い、色々な本も出ているようですが、僕は、そこまで、深いファンという訳ではない。

 

もう、随分と昔、恐らく、40年近くも前のことだと思いますが、この「シャーロック・ホームズ」は、最も、多く、ドラマ、映画で、映像化をされた主人公だという話を、どこかで見た記憶があります。

今でも、そうなのでしょうかね。