火曜日の深夜、テレ東で「ウィングマン」が放送されていますね。
見ているのですが、なかなか、よく出来ていて、面白い。
原作は、桂正和さんの漫画「ウィングマン」。
とっても有名な漫画ですよね。
僕も、タイトルだけは、昔から知っていました。
ドラマが、なかなか、面白いので、原作漫画を読んでみようかと調べてみると、かなり長いようですね。
全部を読むのは、なかなか、億劫かなと思うところ。
さて、この「ウィングマン」ですが、一つ、覚えていることがあるんですよね。
子供の頃、親にねだってPC8801mkⅡを買ってもらった時に、ゲームの「ウィングマン」を、やった記憶があるんですよね。
ジャンルとしては、「アドベンチャーゲーム」ということになる。
この「アドベンチャーゲーム」というもの。
当時は、一つのゲームのジャンルとして、多くのゲームがありましたが、いつの頃からか、聞かなくなったような気がしますが、今でも、あるのでしょうかね。
ゲームのパターンとしては、ある場面が、登場し、プレーヤーは、その場面に対して、正解と思われる言葉を打ち込む。
そして、その場面の中での正解を探し、次の場面へ。
そして、その場面でも、また、色々と言葉を打ち込んで、正解を探し、また、次の場面へ。
これを繰り返して、最終的に、そのゲームに隠された正解を探し当てるというもの。
当時、僕は、この「アドベンチャーゲーム」というものが、全く、理解出来ず、全然、先に進むことが出来なかった。
この「ウィングマン」も、また、同じで、結局、そのゲームの中のイベントとして登場する、ウィングマンが、敵と戦うというアクションゲームの部分だけで遊んでいたのを覚えています。
さて、当時、この「ウィングマン」と、もう一つ、「サラダの国のトマト姫」というアドベンチャーゲームを、友達に借りて、やった記憶があります。
この「サラダの国のトマト姫」は、当時、アドベンチャーゲームを代表するような、有名な人気ゲームだった。
確か、このゲームは、カセットテープ版だったんですよね。
「ピーピーガーガー」とカセットテープからデーターをパソコンに読み込ませるのに、15分とか、20分とか、かかるので、じっと、待っていなければならない。
そして、ようやく、ゲームを始めることが出来る訳ですが、やはり、どうしても先に進まない。
確か、最初、道を行くと奉行所があるのですが、その奉行所で、何をすれば良いのか分からない。
どうも、僕は、「ゲーム」というもの、全般が、下手なんですよね。
アクションゲゲームは、すぐに、死んでしまって、先に進まない。
アドベンチャーゲームは、何をすれば良いのか分からず、先に進まない。
当時、同じ友達からRPGの「夢幻の心臓」も、借りて、やったんですよね。
でも、やはり、何をすれば良いのか分からず、全く、先に進まない。
他の人たちは、それから、「ウィザードリィ」や、「ダンジョン&ドラゴンズ」といったRPGに熱中して行きましたが、僕は、ついて行くことが出来なかったんですよね。
残念な思い出です。
ちなみに、こういうのもありましたね。
「トンネル&トロールズ」です。