週末に、映画「シン・ウルトラマン」を観賞。

この映画、映画館にも見に行ったんですよね。

個人的には、よく出来ていて、とても面白い映画だと思っている。

公開当時の、見た人の評判も、まずますだった記憶がある。

続編など、出来ないものでしょうかね。

 

さて、この「ウルトラマン」について。

僕が子供の頃の「特撮ヒーロー」と言えば、やはり、「ウルトラマン」と「仮面ライダー」が、二大ヒーロー。

僕は、どちらかと言えば「ウルトラマン」の方が好きだった。

 

子供の頃の僕は、物事に、こだわりのようなものが全く無く、テレビを見る時も、別に、物語(ストーリー)に関しては、全くと言って良いほど、関心が無かった。

結局、見ていたのは、ヒーローと悪者が戦う、クライマックスの戦闘シーンだけ。

同じ、戦闘シーンを見るのなら、やはり、巨大なものが戦う方が魅力的。

だから、「ウルトラマン」の方が、好きだったということなのでしょう。

 

さて、この「ウルトラマン」には、漫画があるんですよね。

何と、その漫画を描いたのは、楳図かずおさん。

 

 

 

 

 

この漫画。

僕は、「楳図かずお」という人が、どのような漫画を描く人なのか、全く知らない状態で、買って、読んだんですよね。

そのため、その内容に、とても奇妙な感覚を覚え「これが、『ウルトラマン』か」と思った記憶がある。

内容に関しては、全く、記憶に残っていないので、ネットで調べてみると、やはり、ホラー色の強い物語になっているそうですね。

 

さて、「ウルトラマン」の漫画は、他にもありました。

 

 

こちらは、「ウルトラセブン」。

当時、よく一緒に遊んでいた近所の友達の家に一冊、あったので、読んだ記憶があります。

この漫画を描いたのは、桑田次郎さんだったんですね。

あの「8マン」の作画をした人。

 

そして、確か、「コロコロコミック」に掲載されていたのが、こちら。

 

 

 

 

この「ザ・ウルトラマン」「ウルトラ兄弟物語」は、地球で活躍をするウルトラマンの話ではなく、宇宙を舞台に活躍をするウルトラマンたちの物語で、どちらも、大好きでしたね。

物語の内容が、記憶に残っていないの残念。

 

そして、極めつけが、この「ウルトラマンタロウ」です。

 

 

この「ウルロラマンタロウ」。

子供の頃に、買って、読んで、その内容に、とても驚きました。

かなり、過激で、ハードな内容。

バイオレンスシーンが激しく、とても、テレビの「ウルトラマン」シリーズとは、同じものとは思えない。

「ウルトラマン」というよりも「デビルマン」に近い。

 

さて、今の子供たちには、こういう漫画は、ウケるのでしょうかね。

どうも、想像がつきません。