今日は、児島湾の締め切り堤防の方へ。

 

駐車場から、西を見る。

 

そして、こちら、水門です。

 

今は、潮が引いているので、水門が上げられているのが分かります。

 

水門を、歩いて、北に移動すると、このような石版と石碑があります。

 

石版の方には、児島湖と締め切り堤防についての説明が書かれています。

当時、約20億円のお金を使って、この児島湖の事業は進められたそうです。

何でも、世界で二番目の大きなの人工湖だと書かれていました。

 

こちらは、石碑の裏側。

昭和31年4月10日に、天皇、皇后、両陛下が、工事の視察に来たことを記念して、この石碑を建てたと書かれています。

 

こちらは、石碑の近くにある締め切り堤防の説明と、干拓の歴史を、簡単に記した説明版です。

 

石碑のある場所の西側には「夕日の広場」というものがありました。

今は、締め切り堤防の工事中のため、立ち入り禁止になっている。

近くの陸橋を東に渡ると「朝日の広場」になりますが、そこも、工事中のため、立ち入り禁止になっていますね。

 

こちら、北側から見た水門です。

 

上げられた水門から、児島湖の水が、児島湾に流れて行くのが分かります。

 

この締め切り堤防を作る時に、電車が通る計画もあったんですよね。

もし、その線路が、宇野駅まで繋がっていたとしたら、どうなっていたか。