今日は、週間予報では、当初、天気が悪い予報でしたが、なかなか、良い天気。
そこで、国道30号線沿いにあるショッピングモール駐車場に車を置き、その西にある「藤田神社」まで、散歩をしてみることに。
そもそも、この「藤田」という地区は、海だった。
その海の干拓事業のために、尽力をしたのが、大阪の豪商だった「藤田傳三郎」という人物だったそうです。
神社近くに、このような説明版がありました。
神社の歴史をホームページで読むと、大正4年に、児島湾干拓事業を終え、現在の「高崎、藤田、岡南、浦安、七区」の干拓地の守護神として創建されたそうです。
元々の名前は「児島湾神社」と言ったそう。
説明版のある橋から、北に向かって、少し歩きます。
こちら、神社に隣接をする場所。
神社のホームページには、記載がないようで、何の広場なのかは、よく分からない。
左手の建物に近づいてみる。
文字が読めないので、何の建物なのか、分かりませんでした。
こちらは、右手にあるお社。
何を祭っているのでしょう。
こちら、藤田神社の正面入り口です。
思っていた以上に、大きく、立派な神社で、境内は、とても綺麗に、掃除と、整備が行き届いている感じでした。
何だか、歩くのも、気が引けるくらい。
こちら、入って、すぐ、右手にある藤田神社の説明版。
その反対、左手には、このような、可愛らしい絵が。
こちら、正面入り口の鳥居と狛犬を、横から、眺める。
こちら、拝殿です。
境内が、とても綺麗に整備されているのが分かりますかね。
石畳の道以外の場所に、足を踏み入れるのは、躊躇してしまいます。
こちら、手を洗う場所ですが、面白い石造があります。
何でしょう。
こちら、先の戦争の戦死者を祀る慰霊碑です。
こちら、藤田傳三郎を称える石碑たち。
さて、絵馬が吊るされている場所の近くに、このように、カエルが、たくさん、置かれた場所がありました。
「無事に帰る」という意味だそうです。
なかなか、面白い。
さて、今、田んぼでは、田植えが行われている時期ですね。
車で走っていると、多くの田んぼで、田植えが行われている最中。
個人的には、田んぼの風景の中で、一番、好きな季節です。
水の張られた田んぼ。
田植えが、終わったばかりのようです。
小さな、苗が、風に揺れていました。
こちらは、田植え機の通った後が、まだ、土の上に残っています。
こちらは、まだ、これからですかね。
やはり、藤田の干拓地では、面積の広い田んぼが多い。
こういった土地の方が、農業には適している訳で、面積の狭い棚田のような田んぼが、次々と、耕作放棄地になっているのは、仕方のないことなのでしょうね。