玉野市荘内地区から由加山に登っていると、トンネルと抜けると、すぐ、気になる看板があります。
それが、こちら。
「蛍遊の水辺由加」と書かれています。
今日は、天気が悪かったのですが、ここに行ってみることに。
道が、かなり狭そうなので、車を琴浦北小学校の前の駐車場に置いて、歩くことに。
かなり、遠かったです。
道の途中に、このようなお地蔵さんたちが。
看板には「観音巡り、二十二番」「ウィーン」とあります。
一番、右にあるのは「観音様」のようです。
次が、お地蔵さんで、その次の二つは「道祖神」でしょう。
ちゃんと、お花が、供えられていますね。
かなり歩いて、ようやく、到着。
ここが「蛍遊の水辺」のようです。
説明の看板です。
この看板によると、蛍の生息数を増やすために、ここに蛍の生息に適するように考慮された水辺が、1996年に、整備をされたようです。
今は、どうなのでしょう。
蛍が、たくさん、舞うことになっているのでしょうか。
ベンチなども置かれていますが、あまり、整備はされていない様子で、雑草が、多く、茂っている。
蛍の出る季節には、手入れをすることになるのでしょうかね。
このように、水路があり、所々に、橋が架かっている。
夜に来て、蛍が舞うのを見ることが出来れば、綺麗でしょう。
さて、歩いていると、貴重なものを、見つけました。
木の花の蜜を吸う、蝶です。
ネットの写真で調べたところ「オナガアゲハ」という蝶が、近い感じです。
そして、もう一つは、足下のアスファルトの上に居た「カタツムリ」です。
このような「蝶」や「カタツムリ」など、子供の頃は、身近で、よく見かけましたが、今では、目にすることは、ほぼ、無い。
やはり、相当、数を減らしているのでしょうね。