昨日の朝。
沖に、何隻か、漁船が出ていました。
どのような魚が、どれくらい獲れるのでしょうね。
以前、瀬戸内海で、魚が獲れなくなっているのは、昔に比べて、海が「綺麗過ぎる」ようになったからだということのよう。
江戸時代の狂歌に「白河の清き流れに魚住まず、濁れる田沼、今は恋しき」というものがあります。
これは、松平定信の「寛政の改革」を批判し、田沼意次の時代を懐かしむものですが、すでに、あまりにも「清き」川には、魚は住まないということを、当時の人も知っていたということ。
さて、こちらは、庭に咲く、すずらんの花。
かわいい花ですね。