今日は、良い天気。
海を見ようと思い、下津井に出かけたついでに「町並み保存地区」を歩いてみました。
こちら、「下津井町並み保存地区」の説明板。
この近くに、このようなものがありました。
「まだかな橋欄干の親柱」というものの説明板のようです。
道を挟んで、左手に、このような石柱が。
「まだかな橋跡」と書かれています。
説明板によると、かつて、下津井が北前船の寄港などで栄えていた時、日が暮れる頃になると「遊廓」に、船乗りたちを誘うお婆さんが居たそうで、そのお婆さんが、船乗りに「まだかな」と声をかけていたので、この場所が「まだかな橋」と呼ばれるようになったということ。
かつて、港町には「遊廓」があったようで、玉野市の日比港にも、かつて「遊廓」があったという話を聞いたことがあります。
この「まだかな橋」から、「町並み保存地区」に入ります。
早速、目に入ったのが「丸ポスト」です。
ちなみに、ポストのある建物は、かつて本屋だったようで、小さな看板がありました。
ポストのある場所から左を見ると、酒屋だった建物でしょうかね。
ここから、東に向かって歩きます。
このような古い看板が。営業は、していないのだろうと思うのですが。
そして、「むかし下津井回船問屋」がありました。
観光施設のようで、中に、色々な資料が展示をされ、見学が出来るようです。
こちら、入口と、看板です。
もう一つ、「丸ポスト」を発見しました。この近くには、郵便局がありました。
このような建物が、所々に、残っています。
良い雰囲気ですね。
さて、ついでに、瀬戸大橋を撮影。
良い感じですね。
晴れた空と、静かな海、そして、大きな瀬戸大橋です。