今朝の日の出。

 

 

そして、こちらは、昨日の日の出。

 

 

どちらも、良い、夜明けの空。

ちょうど、葛島の奥、直島の向こうから、太陽が昇るところ。

 

さて、今日は、異常な暖かさでしたね。

まさに、暖波といったところ。

近年の気候は、まさに、異常ですよね。

地球の環境も、急激に変化をしているよう。

 

二酸化炭素による温暖化が原因なのでしょうが、今、再生可能エネルギーの普及が急がれている。

しかし、少し前に、あるテレビ番組を見ていると、せっかく、太陽光発電によって生まれた電気が、多く捨てられているという話をしていました。

実に、もったいない話。

なぜ、そのような無駄なことになっているのかと言えば、「電力」というものは、その消費量を予測し、その消費量を、少し、上回るくらいで、供給をしているという仕組みだそうですね。

つまり、発電をしすぎた余剰な電力は、無駄なものとして、捨てられることになる。

 

なかなか、難しい問題ですよね。

作りすぎてもいけない。でも、足りなくてもいけない。

バッテリーに貯めておいて、必要な時に使うということは出来ないものなのでしょうか。

今、それを、していないということは、多分、出来ないのでしょう。

 

外国では、電気自動車の普及が進んでいるようですが、これから、日本でも、どんどん、普及をすることになるのでしょうか。

取りあえず、もっと、値段を下げてもらわないと、僕のような低所得者には、手が出ない。

それと、もっと、走行距離が長くないと、日常で使うには、かなり不便。

 

さて、少し、余談。

 

少し前に、ネットの記事を見ていると、このようなものが。

 

関西経団連の会長が、大阪万博について、建設会社が、パビリオンの建設など、とても、開幕に間に合わないと言っていることについて、

 

「なんで、何としても、間に合わせるというようなことを言わないのか」

 

と苦言を呈したということ。

 

これについて、ネットでは、「ダイハツやトヨタの不正と同じ構図だ」と批判が挙がっているという話。

 

現場の現状を知らない、上部の人が、無理難題を、現場に押しつけ、現場が「それは無理です」と言っても、聞く耳を持たない。

もし、無理矢理、開幕に間に合わせようと「手抜き工事」や「違法工事」を、建築会社が行っても良いとでも言うのでしょうかね。

 

ここで、一句。

 

権力と無知が合わさり身の破滅

 

無知な権力者が、現場を知らずに、無理難題を押しつけた結果、すべてが駄目になる。

こういうことは、歴史上、数多くあったことですが、人間は、同じことを、何度も繰り返すんですね。