今日は、寒波が襲来。

大雪で困っているところもあるようですが、岡山県北のスキー場は、雪不足で営業が出来ないという話。

雪が待ち遠しいでしょうが、今日は、降ったのかどうか。

 

今日も、綺麗な夕焼けでした。

雲も無い。

 

さて、昨日、JR東日本で、新幹線の架線事故があり、多くの新幹線が止まって、混乱をしたようですね。

さて、この「架線事故」について、一つ、思い出話をします。

 

高校二年生の時、修学旅行は、長野県でスキーでした。

電車で岡山駅に到着をしたのは、午前7時頃。

予定ならば、そこから、新幹線に乗り、名古屋駅に向かうはずだったのですが、何と「架線事故」で、新幹線が動かないという話。

僕たち、修学旅行生は、岡山駅で、足止めをされることになってしまいました。

 

新幹線は、いつ、動き出すのか分からない。

延々と、岡山駅で待ち続け、正午前に、JRが、修学旅行生のために、臨時列車を出してくれるということになり、修学旅行生たちは、その電車に乗り込み、昼頃、ようやく、岡山駅を出発。

しかし、その臨時列車は、大阪駅までということ。

大阪駅に到着をすると、そこから先は、新幹線が動いているので、新幹線に乗り込む。

しかし、当然、それは、修学旅行生たちが乗る予定の新幹線ではないので、席が無い。

他の乗客たちに邪魔にされながら、立ったまま、名古屋駅に到着。

この名古屋駅から、長野駅まで、また、臨時列車を出してくれるということ。

この臨時列車の中で、用意をされていた夕食用の弁当を食べたような気がしますが、その辺りの記憶は、定かではない。

 

長野駅に着いたのは、確か、午後の九時過ぎ。

そこからホテルまでは、バスに乗る。

そして、ホテルに着いたのは、午後の十時頃。

本当ならば、ホテルで食べるはずだった夕食が、冷めた状態で、食堂のテーブルの上に置かれていた記憶がありますが、それを、生徒たちが食べたのかどうか、また、記憶に無い。

 

大変でしたが、普通ではない体験で、面白い思い出と言えば、思い出です。

 

この修学旅行でのスキー以来、一度も、スキーはしていない。

今は、スキーをする人も、スノボをする人も、一時期より、かなり減っているという話。

もっとも、そういう遊びをする若者の人口が減っているので、仕方の無い話なのかも。