宇野駅から、玉野競輪場方面に宇野線の跨線橋のところから入ると、左手に、石灯籠があるのが見えます。

以前から、気になっていたので、散歩がてら、行ってみました。

 

こちら、右側の石灯籠。石灯籠の隣の石には「船越金比羅宮参道入口」とありました。

やはり、この先に、神社があったということです。

 

こちら、左側の石灯籠。

お正月なので、どちらの石灯籠にも、お餅が置かれています。

 

この石灯籠のある場所から、参道が見えます。

 

こちら、参道入口の鳥居。「金比羅宮」と書かれています。

ここから、山道を登る。

 

鳥居をくぐり、振り返る。

 

さて、鳥居の手前、左手に、このような石が置かれていました。

「忠魂の碑」と書かれています。

更に、文章が書かれていて、それを読むと、太平洋戦争、ルソン島から帰還した陸軍少尉の人の置いた碑のようです。

その人の地元なのでしょう。

 

鳥居をくぐり、このような参道を登ります。

 

しばらく登ると、見えました。

ここが「船越金比羅宮」のようです。

 

鳥居の手前から、正面、本殿ということになるのでしょう。

 

「金比羅宮宮」と書かれた額があります。

 

鳥居をくぐり、左手の狛犬。

 

こちらは、右手の狛犬。

どちらにも、お餅が供えられていますね。

 

右手の狛犬を、後ろから。

 

 

本殿、左右に一つずつ、小さなお社。

どちらにも、ちゃんと、お供えがしてあります。

 

鳥居、石灯籠、狛犬、共に、新しく、年号を見ると、平成に、大きな神社の改修が行われたのでしょう。

四国の金刀比羅さんは、長い石段が有名ですが、やはり、金比羅宮は、山の上に置かれるものなのでしょうかね。

 

こちら、玉野競輪場の駐車場から、田井港、十禅寺山方面を見る。

良い天気ですが、少し、寒い。

 

こちら、東方面。

空が、綺麗です。