今日は、大晦日ですね。
一年が、異常に早い。
子供の頃は、一年というと、とても長いものだった。
しかし、今では、まさに、一瞬です。
王子が岳の登山口近くにある、渋川の港から、大槌島方面を見る。
今朝は、雨が、少し降りましたが、その後、晴れましたね。
この写真を撮ったのは、ちょうど、正午の頃。
まだ、雲が多い。
こちらは、海水浴場方面。
道路沿いの並木の下には、大量のドングリが落ちていました。
さて、今日、ここに来たのは、もう一つ、目的が。
この渋川の港から児島方面に向かって国道を走ると、すぐに、小さなお地蔵さんがあるのが、目に入ります。
なぜ、そこに、お地蔵さんがあるのか。
以前から、気になっていました。
これが、そのお地蔵さんです。
ちゃんと、お花とお水が供えられているので、面倒を見ている人がいるのでしょう。
このお地蔵さんの右、側面には、三人の人の名前が彫られていました。
そして、左、側面には、昭和42年7月と彫られていたようです。
この三人の名前は、何なのでしょう。
このお地蔵さんを置くのに、お金を出した人なのでしょうか。
それとも、この場所で、三人が事故で亡くなった供養のために、このお地蔵さんが置かれたというのでしょうか。
どちらにしろ、まだ、お地蔵さんの面倒を見ている人がいるというのは、良いことですね。
これからも、ずっと、そうであれば良いですけど。