今朝の藤井海岸。

 

対岸の四国の上空は、雲が立ち込めていますが、玉野の上空は、快晴。

かなり寒く、尾坂トンネルを越えて、八浜方面は、霜で、真っ白でした。

今年、霜が降りているのを見るのは初めて。

放射冷却でしょうかね。

 

そして、こちらは、帰り道で撮影をした宇野駅前のイルミネーション。

12月には、各地で、綺麗なイルミネーションが飾られるようですが、LEDが普及をして、電気代は、随分と、安上がりになっているようですね。

青色発光ダイオードを開発した日本人は、ノーベル賞を貰いましたが、それだけ、凄い発明だったということですよね。

 

さて、以下、余談。

 

日本のJAXAが、月探査船を月の周回軌道に乗せたという記事を見ました。

再び、探査船の月着陸を目指すということのよう。

これまで、月着陸を成功させたのは、アメリカ、ソ連、中国、インドだという話。

日本が成功させれば、五番目ということのよう。

 

さて、「月」と言えば、今、再び、人類を月に送り込む「アルテミス計画」というのが進められているようですね。

そして、日本人宇宙飛行士、二人が、それに参加をする予定だということのよう。

夢のある話ですが、もし、自分が「月に行け」と言われると、かなり怖い。

 

かつて、アメリカが、人類を月に送ったのが「アポロ計画」ですよね。

ちょうど、僕が生まれた頃の話で、リアルタイムでの記憶は、全く、無い。

この「アポロ計画」の中心になったのが、ドイツ人のフォン・ブラウン博士だということですよね。

第二次世界大戦で、「V1」ミサイルを開発した人。

 

アポロ11号の月面着陸の映像は、有名ですよね。

しかし、この映像は「捏造」ではないかという噂もある。

つまり、アポロ計画の月面着陸は、アメリカの国家的陰謀で、作られた映像なのではないかということ。

そして、その映像を撮ったのではないかと言われるのが、スタンリー・キューブリック監督。

映画「2001年宇宙の旅」は、名作中の名作ですよね。

今、見ても、50年以上も前の映画とは思えない。

 

 

この映画の素晴らしい映像を見ると、アポロ計画の映像を、キューブリック監督が撮ったと言われても、納得することが出来る。

 

さて、個人的に、面白かったのが、映画「アポロ13」です。

アポロ13号が、月に向かう途中に、爆発事故を起こし、宇宙飛行士3人を、どうやって無事に地球に帰還させるのか。

地上のNASAと、アポロ13号の宇宙飛行士との緊迫の物語。

 

 

宇宙船の中の無重力での活動のシーンは、どうやって撮影をしているのでしょう。

飛行機を急降下させると、機内は、無重力になるようですが、やはり、そういう状況で、撮影をしているのでしょうか。

 

昔、映画の中の無重力シーンが話題になったものに「スペースキャンプ」があります。

この映画、見に行こうと思っていたのですが、あのスペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故で、公開延期になってしまった。

果たして、公開されるのかどうかと思っていましたが、遅れて、公開されることになったので、見に行きました。

この映画の物語は、確か、NASAの体験イベントに参加をした子供、若者たちのグループが、何かの手違いで、本当に、宇宙に打ち上げられてしまう。

さて、どうやって、無事に、地球に戻るのか。

と、言う話だったと思います。

 

 

そして、この映画、確か、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で人気女優になったリー・トンプソンや、当時、若手の人気俳優だったリバー・フェニックスの弟、リーフ・フェニックスが出演しているんですよね。

 

ちなみに、映画「ジョーカー」に主演をしたホアキン・フェニックスも、リバー・フェニックスの弟ということ。

リーフ・フェニックスとは、どういう関係なのだろうと、ずっと思っていたのですが、ネットで調べてみると、何と、このリーフ・フェニックスが、ホアキン・フェニックスなんですね。

まさか、あの少年が、これほどの俳優に成長したとは。

 

リバー・フェニックスも、生きていれば、大人気俳優になっていたはず。

実に、惜しいです。