今朝も、綺麗な朝焼けでした。

 

 

藤井海岸から、島をバックに、日が昇るところです。

 

さて、昨日から、急激に、気温が下がりましたね。

今週の後半は、更に、気温が下がるという予報。

本当に、気候が極端ですよね。

やはり、温暖化のせいなのでしょう。

 

以下、余談。

 

さて、今日、帰り道で、ラジオのニュースを聞いていると、郵便料金の値上げの話をしていました。

どうも、郵政事業は、2001年をピークに減少を続け、今は、売り上げが、ピークの半分だそうですね。

そして、昨年から、赤字に転じたということ。

 

小泉政権の時、郵政民営化で大騒ぎをしましたが、結局、民営化をして、何か、良いことがあったのでしょうかね。

このまま、赤字が続いたら、郵政事業は、どうなるのでしょう。

確か、当時、外国では、一度、民営化をしたものの、上手く行かず、結局、公営に戻した国もあるという話を、ニュースで見た記憶があります。

 

今、JRもまた、大きな赤字を抱え、路線の存続が、問題になっているようですね。

これも、鉄道事業というものは、外国では、基本的に「公営」だという話。

鉄道以外の公共交通も、基本的には、どこの国も「公営」で行っているという話だったと思います。

 

郵政事業にしろ、鉄道事業にしろ、社会に無くてはならないもの。

民営にすると、赤字だからということで、無くなってしまうかも知れない。

果たして、これで、良いのでしょうかね。

 

水道事業も、今、いくつもの自治体で、民営化の話があるようですが、「赤字だから、水道の供給は出来ません」ということになったら、どうするのか。

 

実際に、電力事業の自由化ということで、多くの新規参入があったようですが、その時、「安いから」と、新規事業者に電力を変えた人たちが、エネルギー価格の高騰などで、事業の継続が出来ないと、電力の供給を打ち切られ、困っているという話も、たくさんありましたよね。

 

一体、この先、社会は、どうなって行くのでしょう。