最近、車で走っていると、川や池などで、カモの姿を見かけるようになりました。

冬が近づき、越冬のために、飛来をしているのでしょう。

 

児島湖、松尾港から。

 

三羽のカモが、水面を泳いでいます。

右の二羽と、左の一羽は、種類が違うよう。

 

 

こちらは、四羽。

左の三羽と、右の一羽は、種類が違いますよね。

白いカモと、黒いカモ。

 

さて、この「渡り」をする鳥は、種類が多いですが、やはり、毎年、同じところに飛来をするのでしょうかね。

だとすれば、方向や、場所は、どうやって認識をしているのでしょう。

一説には、地球の磁気を感じて、方角が分かるという話。

果たして、事実なのでしょうかね。

 

犬や、猫などにも「帰巣本能」がありますよね。

飼い主が引っ越しをして、別の土地に移ったところ、飼っていたペットが行方不明になり、しばらくして、元の住んでいて家に姿を現すというケースも、よく聞く話。

実は、僕自身も、一度、経験がある。

なぜ、見たことも、行ったこともない場所から、正確に、元の住んでいた場所に戻れるのか。

不思議ですよね。

 

この「帰巣本能」を利用したのが「伝書鳩」ですよね。

まだ、通信手段が発達をしていない時代、この「伝書鳩」を使って、メッセージを送っていた。

軍事はもちろん、新聞記者なども、かつては、この伝書鳩を使って、記事を本社に送っていたそうですね。

 

さて、この「鳩」を使ったレースがあるそうですね。

このレースをするための鳩を飼っている人も居るよう。

昔、この鳩のレースの漫画もありましたよね。

 

 

この漫画、昔から、気にはなっていたのですが、未読。

面白いのでしょうかね。

 

 

こちらは、レース鳩に関する本のよう。

昔、鳩のレースは、かなり、盛んに行われていたように聞きますが、今では、どうなのでしょう。