国道30号線、興陽高校の近くを散歩していると、このようなものがありました。
道の上から。
正面に回ってみる。
近寄ってみると、二つの大きな石に、文字が彫られています。
左の石には「地神」。
右の石には「龍神」と書かれています。
恐らく、この「龍神」は「水神」と同じものなのでしょう。
この二つの石の中央には、比較的、新しい感じの石板がありますが、そこには「錦六区移転記念、平成元年」と書かれていました。
この二つの石は、平成元年に、別の場所から、ここに移されて来たのでしょう。
さて、この、興陽高校のある辺りは「藤田」と呼ばれる地域で、干拓地。
干拓地は、稲作をするために海を干拓したもので、多くの水路が、縦横に地域を流れている。
このような感じ。
最近、岡山では、この水路に、人が、落ちて、亡くなるという事故が増えていて、問題になっていますよね。
この水路には、落下を防止するための「ガードレール」のようなものが設置されていない場所が多く、夜など、見通しが悪い時に、そこに落ちてしまう。
元々は、農地として開拓された場所に、水路が、たくさん設置をされるのは当然のことで、しかし、今、その農地が、住宅地に変化をして行っている。
つまり、住宅地に、危険な水路が、多く残ってしまうということ。
全ての水路にガードレールを設けるというのは、現実的ではない。
とりあえずは、気をつけるしかないのでしょう。
さて、散歩をしていて、面白い乗り物を見つけました。
小さな三輪。
農作業をする時に、必要なものを、これに乗せて、運んでいたのだと思います。
面白いのは、この三輪に「ナンバープレート」がついているということ。
このような車にも、「ナンバープレート」が必要なんですね。
こちらは、荘内地域の風景。
稲刈りをしてある田んぼ。
この辺りの地域も、今、稲刈りが進んでいるようですね。