今朝の空。
今日も、海の上には、低い雲が立ち込めていましたが、すぐに、晴れて来ました。
さて、今日、ローカルニュースを見ていると、「松茸、初入荷」という話題がありました。
何グラムかは、分かりませんでしたが、何と、値段は、9万何千円だということ。
今年は、例年よりも入荷が遅かったそうですね。
そして、今年は、ここから、あまり、値段が下がらないかも知れないという話を、お店の人がしていました。
さて、この「松茸」というもの。
僕の親が子供の頃には、それほど、珍しいものではなく、高いものでもなかったという話を聞いた記憶があります。
しかし、僕が子供の頃には、すでに「松茸」と言えば、高級品で、そうそう、食べられるものではなくなっていた。
ネットを見てみると、やはり、松茸は、かつては「庶民の秋の味覚」と言われ、「松茸列車」と呼ばれた、国産の松茸を満載した列車が走ったりしていたそう。
最盛期の1941年の松茸の流通量は、12000トン。
しかし、2010年には、140トンに減っているそう。
個人的には、キノコ類自体が、あまり、好んで食べる方ではない。
松茸も、食べたことはありますが、わざわざ、自分で買ってまで、食べたいとは思わない。
しかし、誰かがくれるのなら、有り難く、頂きます。
ここで、一句。
松茸や手の届かない飾り物