新美南吉さんの童話は「ごん狐」と並んで「手袋を買いに」が有名ですよね。
どちらも、新美南吉の代表作と呼べるものでしょう。
「ごん狐」も「手袋を買いに」も、「狐」が、重要なキャラクターとして登場する。
やはり、この作品が書かれた昭和の始めの頃は、狐は、身近な動物だったということなのでしょうか。
さて、「ごん狐」は、ほの悲しいお話ですが、「手袋を買いに」は、ほっこりと優しい感じのするお話です。
さて、「狐」や「狸」は、人間を化かして、いたずらをする場合が多いですよね。
なぜ、そういうお話が作られるようになったのか。
興味があるところでは、あります。