大友克洋さんと言えば、何と言っても「AKIRA」が有名ですよね。

漫画、アニメ映画、共に、他の追随を許さない、名作中の名作です。

 

 

 

そして、この「AKIRA」のように、超能力バトルを描いた漫画が、もう一つ。

それが「童夢」です。

 

 

個人的には、「AKIRA」の評判は知っていたものの、ちょっと、漫画を買って読むには、値段が高かったこともあり、同じ大友さんの漫画を読んでみようと買ってみたのが、この「童夢」でした。

大友さんの漫画で、初めて読んだのが、この漫画。

 

団地で起こる、不可思議な事件。

その事件の根源だったのが、超能力を持った老人だった。

そして、その団地の中に居た超能力者は、その老人だけではなかった。

超能力を使った老人の暴走に、同じ、超能力を秘めた子供が、立ち向かうことになる。

 

ウィキペディアを見ると、この「童夢」は、アメリカで実写映画にする計画があったそうですね。

実現をしていれば、どのようなものになっていたのでしょうね。

ちなみに「AKIRA」もまた、アメリカで実写映画にするという話が、出ては、消えを繰り返していたようですが、今では、聞かなくなりました。

やはり、「AKIRA」を実写映画にするというのも、無理な話なのでしょう。

 

さて、「童夢」と言えば、この車。

 

 

「童夢・零」のミニカーです。

 

子供の頃、車というものに、ほぼ、興味の無かった僕は、このような車があったということを知りませんでした。

そして、もう、随分と昔に、この「童夢」という車の冊子を、本屋で売っているのを見て、「面白い格好をした車だな」と、興味を持って買って読みました。

このミニカーは、その冊子についていた付録です。

冊子の方は、捨ててしまいましたが、ミニカーだけは、今も、持っています。

この車、認可が下りなくて、市販をされなかったんですよね。

もし、販売をされていたら、よく売れたのでしょうかね。