今朝、霧が、低く、下がって来ていました。
三菱重工(旧三井造船)のクレーンの上部が、霧で霞んでいます。
沖にある島は、裾の辺りしか見えませんね。
さて、この「霧」が、海面にまで、深く、立ち込め、視界が効かなくなると、フェリーが欠航することになる。
昔、高松にフェリーで、毎日、通っていた頃には、年に何度か、霧でフェリーが欠航しました。
フェリーが出ない時には、宇野駅から午前8時30分発の電車があったので、その電車で、茶屋町駅まで行き、そこから、快速マリンライナーに乗り換え、高松駅に向かうことになる。
それで、高松駅に到着をするのは、午前10時頃。
その頃には、霧も晴れ、宇野港を出たフェリーが、高松港に向かって来ているのが見えていました。
今は、もう、宇野港から高松港を結ぶフェリーは、存在しない。
かつては、玉野市に住み、高松市に、通勤、通学をする人も、僕も含めて、かなり居たようですが、今では、ほぼ、居ないのではないでしょうかね。
中学生、高校生の頃は、よく、フェリーに乗り、高松に遊びに行ったものですが、今の子供たちは、それも出来ない。
可哀そうな気もします。