超能力での戦いを描いた漫画が、もう一つ。
それは、竹宮恵子さんの漫画「地球へ・・・」です。
この作品は、劇場版アニメ、テレビアニメの方が、有名なのかも。
この漫画を初めて読んだ時、その物語の面白さ、スケールの大きさ、終盤の意外な展開と、結末に、あっと驚きました。
壮大なスペースオペラとして、ハリウッドで、実写映画にでもなれば、面白いものになると思うのですが。
竹宮恵子さんは、確か、一時、萩尾望都さんら、女性漫画家たちと共同生活をしていたんですよね。
あの、「トキワ荘」のように。
萩尾望都さんと言えば、名作が、数多い、評価の高い漫画家ですよね。
しかし、個人的には、絵柄が、あまり、好みではないので、あまり、読んだことが無い。
いくつか読んだものの中で、非常に、面白かったのが、「11人いる!」です。
本来、10人しかいないはずの宇宙船の中に、なぜか、乗っているのは、11人。
誰が、余分の一人なのか。
なぜ、一人、多いのか。
そして、その後日譚も。
そして、あの菅野美穂さんがブレイクしたドラマ「イグアナの娘」の原作漫画も、萩尾望都さんの作品なんですよね。
大好きなドラマでした。