今日の朝、藤井海岸から、三菱重工(旧三井造船)方面を見る。
曇り空。
しばらく前から、岸壁に「音響測定艦」が停泊しています。
音響測定艦とは、潜水艦の音響情報を収集する艦だそうですね。
現在、海上自衛隊には、「ひびき型」の音響測定艦があるそう。
「ひびき」「はりま」「あき」の三艦で、三艦とも、この三井造船の玉野工場で建造されたそう。
「ひびき」と「はりま」は、平成2年、平成3年に就役。
「あき」は、令和3年に就役だそうです。
音響測定艦を拡大してみましたが、独特の艦型が、分かるでしょうか。
今、停泊をしているのは、三艦の中の、どれでしょう。
「もがみ型」護衛艦の二番艦「くまの」は、この玉野工場で建造されましたが、8番艦が、今、この玉野工場で建造されているようですね。
かつて、三井造船の時代は、多くの、大きな商用船が建造され、岸壁に泊まっていましたが、今は、寂しい限り。
桜も、もう、散る頃なのでしょう。