今日の藤井海岸、ローソン前から。

 

 

 

港越しに、三菱重工方面を見る。

先日、進水をした海上保安庁の巡視船「はてるま」も見えますが、写真では、なかなか、遠くて分かり辛いですね。

 

 

拡大をしてみました。

多分、この船が、「はてるま」でしょう。

肉眼では、よく見えるのですが。

 

 

 

やや、東方面。

 

 

そして、足元の海面。

 

かつて、三井造船は、商船も多く建造していましたが、今、三菱重工に代わり、建造をするのは、防衛相や海上保安庁の船だけになったよう。

 

先日、進水をした巡視船「はてるま」も、巡視船としては大型ということのようで、総トン数は1500トンということ。

しかし、かつて、建造をしていた商船と比べると、やはり、かなり、小さいですね。

 

この巡視船「はてるま」は、「くにがみ」型巡視船の22番艦だということ。

就役後は、尖閣諸島を含む西南諸島の周辺海域に配備をされるそう。

 

今、尖閣諸島周辺は、常に、中国の船が接近、侵入を繰り返している状態。

この巡視船「はてるま」に乗り込み、警備に当たる人たちは、過酷な仕事に従事することになるのでしょう。

大変なことです。