郵便局がストライキを始めて2週間になりました。

このクリスマス時期の忙しいときに郵便物送るのも届くのもすべてストップです。


4年ぶりのストです。

前回は約1ヶ月。政府が強制的にストを終了させて終わり。


今年はいつまで続くやら。


先月赴任した新しい上司。

カナダで作ったクレジットカードやら何やらの郵便物、すべてストップで身動き出来ず。

可哀想に。

米国支店でトレーニングを受けて、改めて自分がまだまだ線でなく点でしか仕事ができてないことを痛感した私。


今、どっぷり自信喪失中、、、


もともと私の仕事は各チームから上がってきたデータをまとめて報告書を作る仕事。


各チームはそれに特化してるから専門性が増していく中、私は浅く広い知識しかなく。


周りと比べてしまい焦りばっかり。


まだ2年目、されど2年目。

とにかく出来ることをコツコツするしかないと分かっていても凹みます。


このもがきが将来の飛躍になるよう取りあえず一生懸命頑張ろう、、、



仕事のトレーニングで米国ワシントンに来ました。

男性上司(10個下)と男性同僚(20個下)と4日間の出張です。


やっと自流でなくきちんと仕事を学べるのは凄く嬉しいしとても充実しています。


が、、、


この男性二人、若さ故にか、グループ行動が好きなのか、空港のチェックインも、滞在先ホテルの朝ごはんも一緒に時間を合わせようとする


空港待ち合わせなんて入った後のターミナルでええやん。チェックインした後3時間も一緒におらなあかんのめちゃくちゃイヤやった、、、

時間通り来ないかもと信頼されてないのか?


流石に朝ごはんくらい一人で好きな時間にゆっくり食べたいから何かと理由つけて時間早めてます🤣


だって食べた後散歩に行きたいんだも~ん


ずっと一緒は流石に息がつまります


私やっぱり協調性ないな

先日、腎臓疾患のあった愛猫のムギがこの世を去りました。16歳でした。




若かりし日のムギ(手前)


カナダに来て16年。いつも元気をもらっていました。


病気のことを考えると長生きしてくれたなと思います。

亡くなる前夜はベッドから全く動かず、でも顔を近づけて撫でてあげると残りの力を振り絞ってゴロゴロいってくれました。


翌朝起きると体が硬直していました。


悲しむ間もなく別の二匹がご飯をくれとうるさかったので彼らに悲しみを和らげてもらったと思います。あとワンコにも。


でもなんだか心に穴が少し空いた気分。


ふと、あと15年もすればニャンコもワンコも、そして娘もいなくなるのか、と。


こちらの家にしては小さな家だけど、一人で住むには大きすぎるなと、寂しくなった夜でした。

永久帰国を視野にいれ、色々調べ始めています。

が、調べれば調べるほど迷う。


まずは言葉の問題。

老いれば確実に私の英語力は落ちる。

もし痴呆になると完全に第二言語である英語は話せなくなる。


その中で日本帰国した場合、娘は一体どうやって私とコミュニケーションを取るのか。


ここならバイリンガルの若い人達が助けてくれるだろう。

でも日本カナダで果たしてそれが可能なのか。


そして財産と年金問題。

カナダ年金を日本で受領するということと、日本カナダ間での娘の遺産相続問題。


日本カナダの老人ホームの価格の違いとホームでの食事問題。


50代で帰るなら仕事問題。


定年後に帰るなら住居問題。(一定収入がないと借りられない)


年を取りすぎると健康面で日本に帰れなくなるから50代60代で決断しないと。


あ~~面倒臭いっ❗