11月の半ばに旦那が家を出ました。

5月くらいからずっと家庭内別居状態でした。

気がつけば旦那の匂いのする寝室に入ることを身体が受け付けなくなり、存在自体がストレスになって行きました。

 

ずっと波があった結婚生活だったので、正直やっと終止符を打つことが出来るとほっとしています。でも何が上手くいかなかったのだろうと色々私なりに分析もしてみました。

 

きっと私は男性が好きではないのだと思います。

好き放題の父を見て育ったせいか、絶対に対等の立場でいたいと常に張り合ってきたように思います。

一方で向こうはアジア人らしく従順で自分をたててくれる女性を好んだのだと思います。

どんどん強くなって何でも一人でこなしていくことで彼は自分の存在意義を否定された気持ちになって憤りを感じずにはいられなかったのでしょう。

 

でもだからと言って自分を変える気はありません。

だってこれが本来の私だから。

だから結局は私たちは「合わなかった」ということなのだと思います。

どちらが悪いわけでもない。磁石のSとSが跳ね返すように、ただただ合わなかっただけ。

 

というか、ひょっとしたら私たちはあまりに似すぎていたのかもしれません。

だって出会った当時は本当に息がピッタリのラブラブカップルだったから。

だからこそ、相手の中に自分の嫌な面を見るようになり、次第に亀裂が入っていたのかも知れません。

 

いずれにせよ、やっと決心がついてすっきりしました。

離婚手続きはかなりストレスですが、これからシングルライフを楽しみます!