お隣さんにお願いして、クリスマスの教会のミサに連れて行ってもらいました。
こちらでは3ブロックにひとつくらいの割合である存在する教会。
私のような無宗教者から言えば、忙しい毎日の生活の中、毎週日曜日に時間を割いて教会に通うことだけでも感服しますが、それだけ多くの人が教会に通っていることに本当に感心します。
カナダに移住してきてから、ぜひクリスマスミサに行きたいと思っていて、でも家族の集まりがあったのでずっと行けずじまいでした。
(旦那の家族は無宗教なので)
今回私が連れて行ってもらったのはとてもこじんまりした、神父さんはじめ、みんながお互い昔から知っているような、そんな家族的な存在の教会でした。
実際、お隣さんはその教会に35年も通い続けているそうです。
キリストの誕生ストーリーが紙芝居形式でスクリーンに映され、たくさんのコーラスを交えてとても楽しい雰囲気のミサでした。
最後は「きよしこの夜」を歌いながらそれぞれの願いを託し、みんなでキャンドルを灯しました。
私は宗教には全く興味はありませんが、キリストの教えは嫌いではありません。
決して人を恨まず、慈悲の精神。
歌も嫌いじゃないし。
娘が大きくなって、私自身も時間に余裕が出来るようになったら、教会のコーラスクラブに参加したいくらい
ともあれ、とても貴重な体験をさせてもらいました。
ご近所さん、ありがとう。