昨日9/9(土)の昼食は姫路市白浜町に移転された「新竹三楽」さんを訪れました。

姫路市中央卸売市場の延末から白浜町への移転に伴い、暫く閉店されていましたが、姫路市中央卸売市場敷地内で7/26より営業を再開されているようです。

移転前の訪問記事は以下のブログを参照下さい。

 

 

山電白浜の宮駅から約1.4km、妻鹿漁港東側の通りに沿って歩みを進めると、右手に姫路市中央卸売市場の建物が見えてきました。

 

 

日の出渡船を過ぎて次の交差点を右折、更に次の交差点を右折すると程なく姫路市中央卸売市場の南西出入口が見えてきました。

 

 

 

「新竹三楽」さんは管理棟1階の東の端っこにあるようです。

車の場合は管理棟東側の駐車場O(オー)に駐車するのが便利です。

 

「新竹三楽」に最も近い管理棟出入口

 

管理棟に入ると、直ぐ左前方にお店が見えてきました。

 

 

営業時間は8時~13時。(但し、ネタが無くなれば終了)

10:45頃に店前に到着しましたが、店頭には順番待ちのお客さんが多数いらっしゃいました。

店内にある受付名簿に名前を記入、店前に設置された長椅子に座り、順番を待ちます。

約50分後名前が呼ばれて、やっとこさ入店。💦

店内にはカウンター席が7席、4人掛けテーブル席が2卓、2人掛けテーブル席が1卓でかなり狭く、移転前の大衆食堂時代に置かれていた一品料理が並ぶショーケースもありません。

一人なのでカウンター席の端っこに案内されました。

 

 

メニューの種類は以前より少なくなり、海鮮系の丼が中心になっています。

安くて美味しいと言われた名物のマグロ丼もありましたが、値段は税込み600円(移転前)から700円にアップ、30食限定になっていました。

うな丼、本マグロ大トロ丼、海鮮丼上等、新しいメニューも増えているようです。

と言う事で、海老師としては赤エビ丼(^^ゞと玉吸を注文しました。

注文は注文伝票に記入、お店の方に渡して2枚綴りの会計伝票を受け取ります。

 

赤エビ丼(税込み:1080円)+玉吸(税込み:280円)

 

 

赤エビ丼には頭付きの赤海老が8尾。

頭付きですが、赤海老の海老みそは苦かったはずなので、試しに1尾を試食・・・。(苦っ!)

取り敢えず、残りの海老は頭を外して食べる事にしましたが、近くに海老のガラ入れが見当たりません。💦

目の前にちょうど良い大きさのプラスチックのボウルがあったので、店の人にここに入れて良いか伺うと「あー、ごめん。ごめん。」と、後からガラを入れる別の皿を持ってきました。

 

頭を取った後の赤海老(7尾)

 

赤海老の下には他の丼と同じくわさび菜が敷かれていますが、さほど辛くはありません。

他の丼のネタの多くは漬けになっているのですが、赤海老には味が付いていません。

近くには刺身醤油やたまりも見当たらず、あるのは甘口の丼のタレのみ。

ひょっとして、これで食えと?

仕方がないので、しぶしぶ丼のタレを掛けて頂きました。(はっきり言って合いません!)

新しいメニューが増えるのは有難いですが、食べる側からの視点が足りないんじゃないかい?

 

 

メニューには以前の大衆食堂時代にあった「あら汁」が見当たらなかったので、すまし系の玉吸を頼んだのですが、あら出汁ではなく普通のすまし汁でした。

これからメニューも徐々に増えてくるらしいので、あの昔のあらが大量に入ったあら汁を復活させてもらいたいものです。

他の人のレビューを見ると、市場での買い付け状況により、日替り特別メニュー(おそらく数量限定)が出るそうです。

ウニ1箱がまるまる載ったウニ丼(税込み:2500円)😋もあるそうですが、巡り合わせのタイミングはラッキーパンチが当たるようなものですね。(-_-)