今回の午後のミッションは「道の駅みつ 魚菜屋」さんを再訪する事です。
前回の訪問記事は以下をご参照下さい。
この時期、「魚菜屋」さんでは室津の牡蠣を使用した各種牡蠣料理を提供されています。
因みに「道の駅みつ」は関西ウォーカー2023冬号掲載、やりたいことをかなえる!「'22-23道の駅大賞」で、現在134ある関西の道の駅の中から準グランプリを受賞したそうです。
綾部山梅林の臨時バス停からは国道250号線を経由して、約3.2km。
国道250号線に続く道を歩いていると、行きがけには気付かなかった菜の花畑がありました。
まだちらほらしか咲いていませんが、満開時には辺り一面黄色の絨毯で覆われて綺麗でしょうね。
綾部山入口交差点を左折し、国道250号線に沿って進むと、「世界の梅公園」の案内が見えてきました。
「世界の梅公園」では、しだれ梅等の花梅を中心に色々な国の梅の花を見る事ができます。
この前当たりで山電網干駅前で出会った老人会の方々とすれ違い、その後、「世界の梅公園」に入園されました。
岩見方面から歩いてこられたので、山電網干駅での立ち話を基にすると、どうも「道の駅みつ」から歩いて戻られたようです。
綾部山梅林臨時バス停から往復6km以上の道程を歩かれるなんて、お元気な方々ですね。
人生100年時代と言われますが、私も参考にさせて頂きたいと思いました。
岩見西口バス停を過ぎ、国道250号線に沿って進むと、前方に『道の駅みつまで1km』の案内を確認。
やがて懐かしの岩見港東防波堤灯台の姿が眼下に見えてきました。
灯台が建つ防波堤対岸の道沿いからカショリ。
岩見港東防波堤灯台に未練たらたらのうしろ髪ひかれ隊~♪(^^ゞ
ついでにFRP製の小型沖防波堤灯台も撮影。
灯台の撮影で道草を食いながら、13時頃に「道の駅みつ」に到着。
平日でありながら、相変わらず施設内のレストランや土産物売り場は多くのお客さんで混雑しており、文字通り”みつ”状態です。(^^ゞ
早速1階の「魚菜屋」さんの前まで行くと、お客さんの長蛇の列が。💧
受付名簿に名前を記入しましたが、約20組待ち・・・。(゚Д゚;)
店前に置かれた椅子を死守(^^ゞしながら、辛抱強く待ちます。
待つ事約50分で、やっとこさ名前が呼ばれ、テーブル席に案内されました。
テーブルの上には道の駅みつオリジナルの牡蠣フライソースが置いてあります。(瀬戸内産レモン使用となっているので、酸味があり、タルタルソースの代替になるものでしょうかね。)
早速、お品書きの中から牡蠣土手鍋と牡蠣と里芋のグラタンを注文。
思えば、先の「みのり家」でカキ定食を頂いた後に呟いた言葉。
有言実行の男、食べしろは常にMAXですから・・・。
牡蠣土手鍋は居酒屋等で注文すると普通2人前からとなるため、一人前で注文できるここの牡蠣土手鍋は貴重です。
牡蠣と里芋のグラタンは少し時間が掛かるとの事。
先に牡蠣土手鍋が鍋に火が付いた状態で着丼。
牡蠣土手鍋(税込み:920円)
室津産の大粒の牡蠣6個が一際目を引きます。
ここで一緒に付いてきた卵を投入します。
過去、海の駅「しおさい市場」で頂いた坂越御膳に付いていた牡蠣土手鍋には卵をそのまま割って鍋に入れたので、白身と黄身が分離した仕上がりになり、大失敗!
今回は溶き卵の状態から、鍋に流し込みました。
暫く待って牡蠣土手鍋の完成です。(^O^)/
小皿に取って、早速頂きます。
大粒の牡蠣三ジューシー
お麩と豆腐も入れてあげましょう。
春菊が鍋の味に何とも良いアクセントになっています。
合わせ味噌っぽい道の駅特製味噌を使用した牡蠣土手鍋を堪能しました。
他に牡蠣の豆乳鍋(税込み:920円)もあるようですね。
その後、牡蠣土手鍋を食べている間に出てきた牡蠣と里芋のグラタンを賞味。(アツアツだと口火傷しますので、少し冷ましてからね。)
牡蠣と里芋のグラタン(税込み:980円)
中から牡蠣をほじくり出すと、同様に大粒の牡蠣が5個。
里芋入りのグラタンとなっていたので、ゴロゴロした大きな芋が入っているものと思いきや、サイコロサイズ以下に刻まれた小さな里芋でした。
食感的には里芋が無くてもほとんど変わらないのでは?
と言う事で、3個の牡蠣でコの字形に小さな里芋を牡蠣クケ”コ”。(←意味不明です。)
全体的にグラタン自体がピンクっぽく、食べるとピリリと辛みを感じるので、タバスコが練り込まれているのでは?
この辛みで逆に味が締まる感じで、最後まで美味しく頂きました。
年末から今年にかけて牡蠣料理を一通り食べたので、来年まで牡蠣を食べずに済みそうです。(^^ゞ