こんにちは! 塾長です。
今回は、
私、船に住んでました‼︎
というお話しです。
実は私、船に3ヵ月住んでました。単に寝泊りしていただけでなく、役所に登録した住所が船だったんです。わけがわかりませんよね。笑
海上保安大学校を卒業すると最初の赴任は必ず船に配属されます。私は鹿児島の巡視船でした。
そして、だいたいの船では、
初めて現場に出た乗組員は、船内生活に慣れるため、船の特徴や物の場所などを覚えるために一定期間を船内で暮らす、
という規定があります。どのくらいの期間を過ごすかは船によって違いますが、私が配属された船では最低3ヵ月と決まっていました。
船で暮らすというのは文字通り、衣食住を全て船で行う、ということです。引越し先の住所が巡視船、という感じですね。ですから、役所で住民登録する際も船の住所になるわけです。
厳密に言うと、所在地は海上保安部の住所を使うので、実際に登録する住所は
鹿児島県鹿児島市〇〇 △△-✖️✖️ 鹿児島海上保安部 巡視船☆☆☆船内
となります。
見たことない、こんな住所‼︎‼︎
郵便とか宅急便もこの住所で届くんです。面白いですよね‼︎
ただ、役所の担当者は慣れているようで、手続きの際に
「あの〜、今、船に住んでまして、こういう場合住所はどうしたら………」
と聞いたら
「海保さんですよね?みなさん海上保安部の住所の後に船の名前入れてますよ。“ 巡視船内 ” とか “ 船内 ” だけの人もいますけど、どうします?」
と言われ、
『どうします?って言われても……というか、住所の登録ってそんなにバリエーション豊富にできるんですか⁉︎⁉︎』
と驚いたのを覚えています。笑
ということで、無事3ヵ月の船内生活をスタートさせることができました。3ヵ月後に船からアパートの引越す時にも事件が起きるんですが、その話はまたの機会に!
灯台塾 塾長 吉原知里
E-mail. lighthouse-master@outlook.com
フリー小説サイト「カクヨム」にて、海保受験から現在に至るまでの自叙伝
「海保を辞めたら海自で幹部になった社長の話」
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