本日3回目。いい加減、しんどくなって来ました。
もう終わりでしょ!?終わりにして。
そんな気持ちで、重い体を動かし、TVをつけました。
寝ない。このままTVの音を聞き、頭を切り離そう。
もう、この夢は見ない。続きなんてない。
上を向いて、両手をだらんとさせて天井を眺めていると、
シフォンが私の股の間に来て、ちょこんと寝ました。
それを感じていると、いつの間にか寝入ったみたいです。
目覚まし時計がなり、起こされました。
意識がはっきりするにつれて、背中にじんわり汗を感じます。
シフォンも暑いみたいで、私を起こしにきました。
窓を開け、扇風機を回し、朝の準備を始めます。
眠いけど、体はそこまでしんどくない。
今日、早く眠れれば大丈夫だろう。
でも、気になるのは、手・足の寒気。
少し震えるか震えないかくらいの寒気・・・なんだろう??
歯を磨き顔を洗って部屋に戻ると、シフォンは夢の中。
夜中に何度も目覚める私に起こされ、よく眠れなかったみたい。
大好きなささみも要らないくらい、眠いようでした。
眠いはずなのに、朝の準備は順調で、いつもよりスムーズに進みます。
会社に行く時間になり、家を出る前に、いつものチェック。
窓の鍵、シフォンのトイレ、シフォンのお水、床に何も落ちていないか、
エアコンはちゃんと入っているか、また温度は?
いつもは、凄いプレッシャーでチェックしているエアコンについても、
少し心が軽くなってる??
相変わらず、いつも通りのチェックはしているけど、そう感じました。
玄関で、エアコンが稼動しているかを最終確認。
そして、家を出ました。
家を出ると、
いつも挨拶するヨークシャーテリアのおじいさんに会い挨拶。
駅に向かって歩いていると・・・何故か体が軽い。
ふっと、私の後ろに、
白い服を着たたくさんの人達がぞろぞろついて歩いてる気がする。
それは凄く長い行列で、何だろう?って思っていると、
その人達は私を取り囲むように周りに来て・・・
おばさん同士おしゃべりしている人も居るし、なんか不思議な感じ。
目で見えると言うより、感覚に近いような変な感じで。
でも、全然怖くない。
というより、守ってくれてるご先祖様達のような気が・・・
以前、天使やインナーチャイルドがいる部屋で、
「あなたは、こんなに守られているのよ!」と言われ、見せられたのは
凄くたくさんの見知らぬ人達。
おばあちゃんもいたから、私に縁のあった人達かな?って思ったけど、
何となく今日の白い人達もそんな感じがしました。
「お盆に来るのは、悪いものだけじゃないのよ。」って。
外は暑いのに、手足には薄っすら寒気。冷えてる感じ。
足を一歩出す、手を振ってあるく・・・
どの動作も、凄く軽い。空気の抵抗も、重みも感じない。
私の体の周りが、何故か軽い気がする。
不思議な感覚のまま、電車に乗りました。