年末も近くなって、いやはや横浜もすっかり寒くなってきた。
先日はとうとうダウンコートを着てしまったのだが、
ダウンコートは内側を薄着にした方が保温力があるので、あれこれコーディネートを
考えなくていいシンプルさがナイスだ。
シンプル イズ ベスト!重ねて言うが、決してズボラなわけではない←
んでは、~カタカムナ練習帖 その9~いってみよう。
「石(イシ)」
イ・・・思念は「陰・伝わるもの」 数靈は5
シ・・・思念は「示し・死」 数靈は23
「石(イシ)」・・・思念は、「伝わるものの示し」あるいは「陰の示し」。
数靈は 5+23=28 逆引きすると「サ」で遮り。
おやおやー(^_^;)
文章はそこそこ無理がないのに言葉との意味が今一つ繋がらない感じがする。
「石(イシ)」は簡単そうに見えて、意外と読むのが難しい言葉だったのだ。
以前から伝えているように、同じ音の言葉はその漢字や意味が異なっても「思念」は同じになる。
つまり、今回の「イシ」は、
「石」
「意志」
「意思」
「遺志」
「遺子」
「医師」
など、これらすべてが同じ思念を持っていることになるのだ。
言葉の意味からすれば、全く異なるものも見て取れるのに、本当に同じ「思念」を導き出せるのだろうか??
もう一度「石」に戻って言葉からアプローチしてみよう。
石(いし、stone)は、岩より小さく、砂(sand)よりも大きい、鉱物質のかたまり。
~ウィキペディア「広辞苑」からの抜粋~
人は「石」を道具として使ったり、モノのありか・道を示す印や、墓石・住居として使用してきた。
つまり、「石」はあるモノとの境界線に使ってきた「物質=陰」と見ることが出来る。
「こちら」と「あちら」を分けて見えるようにしたものだ。とすると、「陰の示し」と読むと無理がないだろう。
数靈の「遮り」ともマッチする。
では、「意志」「意思」「遺志」「遺子」ではどうだろうか?
これも言葉の意味から探ってみよう。
「意志」・・・ 何かを成し遂げようとする積極的な気持ち、前向きな気持ち。
「意思」・・・ 物事を行うもとになる気持ち、単なる「考え」「思い」。
「遺志」・・・ 遺志を継ぐ【意】故人が生前に残した意向
「遺子」・・・ 親の死後、残された子供。遺児。
「意志」とは、「陰(=命あるもの)から伝わる示し」であり
「意思」とは、「陰(=命あるもの)が伝える示し」であり、
「遺志」とは、「一つの陰(=命あるもの)からその先へと伝わるものの示し」
「遺子」とは、「陰(=命あるもの)から伝わる示し『=遺伝子を受け継ぐもの』」と読むことが出来る。
日本語にしたときに思念や助詞の選び方は必要なものの、ここまでで共通しているモノがある。
それは全てにおいて「陰」(=現象世界)で生まれた『モノ』が伝わっているということだ。
「意志」とは、この現象世界において人が抱く強い思いであり、
「意思」とは、この物質世界で人が感じた思い・考えであり
「遺志」とは、この現象世界に生きた人が遺していく志であり、
「遺子」とは、この物質世界で生きた親がこの世に遺していった新しい「陰」(=子供)なのである。
漢字と意味の異なるこれらすべてを繋ぐのは、まさしく「陰の示し」という思念だと言える。
それでは、最後の「医師」はどうだろうか?
「医師」とは、 医療および保健指導を司る医療従事者。
身体は、この現象世界・「陰」の象徴とも言うべき物質である。
その「陰」の状態について「師=先生」として伝える人を「医師」というのだ。
やはり「医師」も「陰の示し」のようである。
「同じ音は同じ思念を持つ」
大事なことなので二度繰り返したW
このお題を選んだもう一つの理由に、先日最終回を迎えた大河ドラマで「イシ」にまつわる話が散りばめられていたからと
いうのがある。
登場するのは「碁石」だ。
主人公は先に逝く大切な人から白の「碁石」を託された。
天下人にのし上がる男は、妻が遺した黒の紅入れを「碁石」に見立てて何度も眺めいった。
愛した男の遺志は、主人公の「碁石」とともに「遺志」を受け取った。
この世界で懸命に生きた人の「遺志」を受け継ぎ、その強い「意志」に自分の「意思」を重ね合わせて
遺された者が新たな世界を引き継いで生きていく。
最終回のタイトルは「石を継ぐ者」に相応しいエピソードだ。
今年の大河ドラマのサブタイトルは、いろんな作品のパロディが用いられていることで有名だったようだが
どうして、なかなか。
深い。
人間が親から子へ子から孫へと命を繋いでこの世界を生きていく様をも表しているようだ。
主人公は「子の親になったこともないおなごに母親の気持ちなど分からぬ」などと言われたりもしたが、
すべての子を等しく大事に思い育てた。
「遺志」を継ぐ者が必ずしも血縁とは限らない。
人の繋がりは、人が育てるものらしい。
さて。
次はいよいよお題も10番目だ。
これにしよう。
「形(カタチ)」
カ・・・思念は「チカラ」 数靈は25
タ・・・思念は「分かれる」 数靈は26
チ・・・思念は「凝縮する」 数靈は27
カタカムナウタヒ第5首の並びそのまま。
とても大切な言葉なので、10番目のお題としても良さそうだ。
それでは、次は12/27(水)に(^^♪
先週とあるクリスマス会の「ビンゴ大会」で、ダントツで「ビンゴ」した(笑)
実は、配られたカードの整理番号を見た時に数靈で「これは当たるなV」と思ったのだ。
いや、ホントに。
抽選のプレゼントは「6」番。中身は黒のねじねじ髪留めで髪の短いワタシには必要のない代物。
司会者にも「一番でもクジ運はない」と言われてしまったのだが、ところがどっこい。
この「ハズレ」?は、ワタシにはとても意味があったのだ。
負け惜しみじゃないぞ(笑)
ホントだってば。
髪留めは相棒にプレゼントして、最終的にワタシの手元に来たものがこれ。
フツーに「なんでクリスマス・プレゼントにこれ??」ってなチョイスである。
購入を決めた人の理由を是非聞いてみたい。
ペルー来ちゃったよ、ペルー。
こないだもペルー料理の話をしたばかりで、最近はテレビでも目に付く。
自分でもどんなサーチング・イメージを形成したものか分からないが、あの辺が来てる(笑)
(サーチング・イメージの形成については、こちらへ→「先週の「サーチング」~カタカムナ練習帖その6~」)
おかげで新たな発見が出来たので、是非直接お話ししたい(^^♪
一番にビンゴしたので、その後も数字が読み上げられるたびに抜いてみたのだが、4回もビンゴしてしまった。
いや、ビンゴは一回きりだから抽選には無効だけどね!
どーよこの気持ちいいくらいの開きっぷり(笑)
最初にビンゴした列がどれか分かった人がいたら、なにかプレゼントしたいものだ(^^♪