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Azisai-ray Diary(progress)

もともとyahooブログで始めたものを2008年にamebloに移転して16年ほど経ちました。更新停止宣言をしながらも年末がくるたびにチョコチョコ書きつづけています。一度でも読んで下さった方、ありがとう!


 この5年ぐらい、映画を観るってことがググっと減ってるんだけど、今夜はレイトショーで久しぶりに下高井戸シネマへ。もちろんハリウッド製作のとか、全国ロードショーみたいなのは観ないんで、あくまでも単館上映しているようなのばかりですが・・・・。(そういえば先日は大森に韓国映画『トガニ』を観にいきました。あれはあれでなかなか重い命題だったけれど、少年役やってた子とかはすごく良かったしね。)



アミール・ナデリ監督『駆ける少年』


<スタッフ>

監督・脚本:アミール・ナデリ Amir Naderi

撮影=フィールーズ・マレクザデエ Firouz Malezadeh

編集:バハラム・ベイザイBahram Beyzaie

<キャスト>

アミル=マジッド・ニルマンド Majid Niroumand

ムサ=ムサ・トルキザデエ Musa Torkizadeh

ゴラムおじさん=アッバス・ナゼリ Abbas Nazeri

1985年/イラン映画/35㎜/カラー/1:1.66/91分

原題=DAVANDEH 英語題=THE RUNNER

字幕翻訳=ショーレ・ゴルパリアン/土肥悦子/石田泰子





 新年明けて、のんびりしたスペースでの観劇です。


 昨日、一日ヒマだったので、急遽東京芸術劇場へ行くことにしました。劇団鹿殺し『BONE SONGS』を観るために。午前中からネットを駆使してチケットを探していたら、なんと前から2列目を譲ってくださるかたが見つかりました。


 今まで何度もありましたが、根気よく探せば、たいていのチケットは見つかります。しかも、公演ギリギリになると、値段は下がっていきます。だって、売ろうとしている人は(行きたかったのに事情ができて行けなくなってしまったという善良な状況を仮定すると)、売れなければすべて損失になるのですから。


 で、『岸家の夏』→『青春漂流記』→『田舎の侍』に続いて、4度目の鹿殺しを観てきました。



 
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 えっと。東京芸術劇場でやるようなテイストではありませんでした。駅前劇場とか、本多劇場あたりがいいんじゃないの? ああいうのは・・・・。かつて演ったもののリバイバルみたいな感じのようでしたが、自分としては、『青春漂流記』あたりのほうが一応の完成度をみていたように思いました。



 しかし、ネットでの評判を読んでいると、ファンのウケは上々のようです。


 

 そして、最近は前の方の席より、中盤戦で観たほうが、なんか落ち着いて観られます。



 次回の観劇は大倉孝二さんの1人芝居で、くしくもまたシアターイーストです。











 

KEMURIが、4月のARABAKIロックフェスに出るみたいですね。


ミナミさんはKenバンドに専念ってことでKEMURIを脱退。


まあ、気持ちの上でKEMURIには一区切りついているのでしょうね。


Zepp東京での再結成ライヴのときも、表情はパっとしてませんでしたから。


アーティストって、常に新しい作品を創りつづけていないと色褪せます。


昔の曲ばかりやっていても、だんだんファンは離れていきます。


KEMURIも、ふみおさんのソロも、創りつづけ、走りつづけるしかないんだと思います。


ミナミさん(つまるところKenバンド)は現在進行形で走り続けていますからね。


先日のGARDENでのライヴ、あれはあれで良かったのだとは思います。


ただし、渋谷クアトロで演ったときほどの「炎」はなかったような気がします。


クアトロ以上のものがなかったから・・・・


クアトロのときは、全盛期のKEMURI以上だって感じたほどでしたから・・・・



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どんなふうに創りつづけていくんだろう。


KEMURIとして、ふみおさんとして、新譜は出されるんだろうか。


それとも、回顧だけなんだろうか。





 恥ずかしながらというか、今までスタジオジブリの映画って、ひとつも観たことがなかったんです。正確に言うと、トトロだけは何度か途中まで観たんですけど、どうも作品世界に入り込めなくて、いつも中盤で挫折しちゃってました・・・・。


 今日のテレビ放映も観るつもりはなかったんですけど、観始めたら、あっ、なんか最後まで観られるかも、って思って、結局最後まで観ちゃいました。初です。記念すべき『コクリコ坂』です。



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このブログですが。


yahooで2年間、Amebloでもうすぐ3年になります。


3月いっぱいで丸5年ってことです。


一区切りかな~・・・・



さて。12月は、日本武道館へ2回ライヴを観にいきました。


1回はステージ真正面の「南スタンド」。


ステージから距離はありますが、ステージ全体を見渡せて音響も良い。


もう1回は、ステージをうしろから見降ろすバックスタンド。



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アーティストとの距離は近いけど、ほぼ後ろ姿を観てるわけですし、


音響も今ひとつです。でもいい経験になりました。


アリーナとか、スタンドのお客さんを観てるのも好きなんで。




日本武道館は、入ってもせいぜい1万人。


ドームとか、味の素スタジアムとか、さいたまスーパーアリーナとかよりは断然少ないですね。


かなりの一体感があります。