年末だけに更新しているブログです。
ここ数年は「勝手にエンタメ大賞」というタイトルで、映画とか、ライヴとか、書籍なども含めて、自分勝手に「ベスト5」などを決めていたのですが、今年は(気まぐれで)演劇だけを対象にします。
この1年間で、(実は今から、大みそかに最後の1本を観るのですが、それも含めて) 40本の演劇を観ました。
エントリーを10作品ほどに絞っておきたいと思います。
・月刊根本宗子『バー公演じゃないです。』(1月、駅前劇場)
・オフィスコットーネ『夜、ナク、鳥』(2月、吉祥寺シアター)
・椿組『毒おんな』(3月、スズナリ)
・クロムモリブデン『たまには海が泳げ』(3月、王子小劇場)
・財団江本純子『忘れていくキャフェ』、『ぼくと回転する天使たち』、『事務王』(4~6月、ギャラリー・ル・デコ)
・少年王者舘『麦の街』(7月、上野ストアハウス)
・ナイロン100℃『睾丸』(7月、シアターウェスト)
・オフィスコットーネ『US/THEM』(9月、小劇場B1)
・オフィスコットーネ『山の声』(10月、space早稲田)
・柿喰う客『美少年』(12月、ゲキ地下Liberty)
オフィスコットーネ、すごいな。コンスタントに質の高い演劇作品をプロデュースしてくださっているのだと思います。『US/THEM』と一緒に打たれた、占部房子さんと政岡泰志さんの2人芝居もよかったです。江本純子さんのは実質、演劇3本です。3か月連続で芝居を打つなんて、離れ業(わざ)です。少年王者舘は、このブログではすでに「殿堂入り」しているのですが、今年は少々雰囲気が異なる芝居でしたので、エントリーに入れました。
本日の夜か、明日元日に、記事を更新します。
今から観にいく芝居が、急遽エントリーし、ベスト5に入る可能性も もちろんあります。




