霊化を一言でいい表すならば
人間の「新しい進化のための自我の崩壊」である
人間は、長い時間をかけて
「自我」を確立してきました。
例えば、ドイツの人智学者ルドルフ・シュタイナーが説く
《集合魂》という概念があります。
昔は、自分の事を表現するときに
「○○族の何々です」と表現していました
（日本の大阪のみさこです
）
つまり、
自分の出自や族する社会を紹介することで、
自分自身のアイデンティティ（自己証明）を明らかにしてきたのです。
集合魂の特徴は
往々にして土地や民族、国家に縛られることです
「この土地に生まれ育ってきたから、他のところに行くことはできない」という感覚
自分の存在と土地や集団が同一視されるのです
もう一つの歴史である霊統
転生のことを振り返れば
自分がどこの誰だったかよりも
どのような生き方をして現在に至っているかが重要
なことは誰にでも理解できると思います🌈
魂の次元というべき✨霊格✨
こそが人間の生きてきた歴史にとって、唯一の真実です
私たち人間は自我のおかげで、新しい「個」としての自分を獲得しました。
集団の中の自分ではなく、
1人の個性ある、考える人間としての（個）を
世界は陰陽のバランスとして、
何事も（中庸）を保っていなければなりません。
極端なものは淘汰され
自我もあまりに強く発達しすぎると、他人と摩擦が生じたり、
共感能力が得られないようになります。
霊化によって崩壊するのは、正確には自我そのものではなく、
そういった自己中心的な心
自己嫌悪や自己憐憫の心
自己愛の心などです
本来はいらなかったモノなのです
それらの
崩壊 です
そして、その要らなくなった部分に入れかわるのが
「共感」の発達です
自我は、基本が自分を中心に考えますから、相手の立場に立つというのが苦手です
だから
理解できても、自分の価値観で捉えてしまう
その結果、
相手は自分と違う人間なのに、勝手に「こうなんだ‼︎」とひとりよがりに解釈してしまったりします。
それは、結局は、本当には相手のことを理解していない、ということになるのです。
「共感する」ということは、相手の「痛み」を自分のことのように感じられる能力のことです
霊化とは
人間が争いを克服し、
より人と人との関わりや、
宇宙との関係に自然と向いていくことなのです。
それらの複合的な結果として、
肉体の周波数も変化し、病気が現れるのも消えるのも加速していくのです。
ストレスで肉体に異変を生じるのも瞬間ならば、
自分で自分の執着をつかんでいる事を知ったり、
手放したりできた時に、
病気が、消えたりするのも一瞬なのです。
ボディライトニングが
他のヒーリングと違っている大きなポイントは、施術を受けた本人が、
自分の気（オーラ）の循環で自己免疫力を高めていき、自ら病気を癒していくことです
また、ボディライトニングを 相手に施術すればするほど、
自分自身が元気に健康になっていったりします
いわゆる相乗効果ですね
そして、相手の病気をもらったりもしません
施術を受ける方に霊的な憑依等があった場合も施術者と被験者の
気づかぬうちに光に還元して浄化してしまうのです
加納眞士著「ヒーリングバイブル」より
ライトニングワーカー 門明（かどあき）みさこ
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