【らいと兄弟】210クラウンアスリート後期の作業完了 その1
岡山からO様の210後期のクラウンアスリートが入庫してましたが、
何から紹介したら良いのかってくらい色々やったんですけど、
まずは小物パーツの塗装から
レクサスの輸出用フューエルキャップの塗装依頼
(通常はこのタイプの塗装はお受けしていません)
このキャップはいつもの給油キャップと異なり、凹凸の刻印などがあり、削ったりパテで埋めたりと工程が増えます。
キャップにロゴを入れるので、文字のデータ作成。
ついでに頼まれていたサイバーナビのオープニング画面も作成しました
どうだ
O様のご希望でベースを202ブラック、ロゴはゴールドメタリックで仕上げました。
オンリーワンの究極の自己満足パーツじゃないでしょうか
通常品もボクの予想に反して沢山ご購入頂きましてホントありがとうございました
基本的にお任せでしたので、カーボンっぽい背景にしてアスリートっぽさを出してみました
我ながらなかなか良いじゃないかーってニンマリ(笑)
ただ、たいしてパソコン技術やセンスもなく作ってるので、原則お受けしていません
210系は初でしたが、歴代クラウンでも稀にご依頼頂くことのあるクォーターエンブレムの塗装。
背景をソリッドブラックにペイントしました
エンブレムとナンバーフレームのブラックメッキ塗装
並べて比較しないとわからないレベルの控えめなブラックメッキ。
理由があってグリル枠とエンブレムが純正でブラッックメッキになっていて、同じ色味と濃さに調整して塗装したわけです。
リアも矢印の部分が純正でブラックメッキになっていて、リアエンブレムもブラックメッキで統一。
リヤナンバーフレームはレクサスのものを流用します。
レクサス車種ごとに縦横の寸法や湾曲形状が微妙に違うので、
手持ちのサンプルでクラウンにピッタリ合うものを調べます。
縦幅が結構ギリギリですが、
ジャストフィットしたものが見つかりましたので202ブラックに塗装して完了
塗装ではないんですが、
本革シートを非結晶ガラスコーティング。
革の質感は変えずに汚れや擦れなどの耐久性の向上となります。
乗り降り時に擦れる側面は、ひび割れや剥がれが起きやすいので重点的に行いました
とりあえず1回目はここまで
まだまだ続きますよー