アラフィフになった自分が思っている仮説があって、

 

"人は歳を重ねるとどこかをピークにしてまた子供時代へと環境が戻っていくのではないか"

 

今自分が感じている孤独感ややるせなさは自分が幼稚園の頃に感じていた感覚と似てきた。

 

友達がいない、何をしてもつまらない、集団生活に馴染めない、頑張っているのに変な人、問題児扱い受けている気がするし。

 

若い頃、つまりピーク時は頭脳が1番活発でかつ色々な教育を受けている。

 

諦めもないから必死で世の中に食らいついているため、生来の自分ではなく、

 

なりたい自分に最も近づく。しかしながらとし歳をとり、段々能力が衰え、

 

人からアドバイスを受けることも少なくなっていくと、

 

だんだん子供時代と似た状況になっていくという環境要因がひとつある。

 

さらに自分が感じたアラフォーあたりに第三次生長期ではないが脳みそと肉体に

 

大きな変化がある時期を経て、考え方も変わり、知識や経験はあるがそれが故に相まって

 

幼少期に近い考え方にシフトしていっている気がする。

 

 

自分の事を振り返ると幼稚園児の時代が1番苦しかった。

 

友達もできず、幼稚園に行くにも辛い、人といても楽しくない、泣いてばかりいたあの頃に

戻っていっている。愉快な予測ではないが。

 

こういうちょっとした運命論を考えるのが好きなだけではあるし、だから何という話でもない。

 

 

アラフィフまで達した自分からのアドバイス。

 

今後の自分の運命というか方向性は自分の子供時代を思い出せばある程度わかるのではないか。