人と議論したり、仕事内容で意見を交わす時の違和感が半端ない。

 

相手が理論的に矛盾があり、自分が理論的に矛盾がない時に、その理論を説明しても

 

様々な理由で排除されるし、話の方向性を変えられてしまい、モヤモヤした事が何度もある。

 

別に自分が正しいから従えなんて言っていない。

 

頑固に意見を通そうなんてしていない。

 

ただ単に、自分の話に矛盾はあるかと純粋に聞いていても

 

はぐらかされたり、変なところにこだわってって茶化されたり。

 

人間て本当に意味がわからない。と若い頃は思っていた。

 

 

ただ、何となく理由がわかってきた今日この頃、

 

定型発達人は自分が負けることや、間違えを認めることが本当に苦手。

 

 

 

論理や正しさより自分が生存する事を優先する。

 

人によって言い方は違うが、手法は話を変えたり、はぐらかしたり、お前は変わっているっていったり、プライドが高いって言ったり。

 

いずれにせよ正しさより自分第一。

 

 

若い頃なんてどっちが正しいか白黒つけようぜってムキになりがちだった。

 

歳を取ったらもういいやって半ば諦めてやり過ごしている。

 

 

 

と、まあ色々考えているがどっちが正しいか一目瞭然だ。定型発達人ですね。

 

人は自分より理論や正しさを優先させていたら生きていけない。

 

理屈ではなく無意識に自分が有利な方に持っていく。

 

それができないのがASDやADHDなんだと思う。行動原理が自分を守れないから

 

そんな考えは受け入れられない。

 

特に大きな組織の意見としては絶対受け入れられない。

 

自己犠牲の精神なんて道徳の時間に習うだけのもので、その通り行動していては

 

その集団が強い集団に排除される。

 

 

ASDが排除されていくのは当然なのだと納得してしまった。

 

普通の人のASDに違和感を感じる感性にも妙に納得できる、

 

気が合わないのもその辺りの違いであるならば納得だ。