象のしつけと人生の話 | 「秦氏」の謎ブログ

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失われたイスラエルの十部族(失われた原始キリスト教徒の謎に迫る。

あなたは象のしつけ方を知っているかな?

象はまだちっちゃな子象のころに、縄をつけられて、大きな杭に結びつけられるんだ。

そしてその杭は、大きくて、子象がいくら引っ張ってもびくともしない。

そのうちに子象は学ぶんだ。いくら引っ張っても無理だって。

そして、いつの間にか、その杭に繋がった縄の届く範囲で行動するようになり、そこから外には絶対に出ようとしなくなってしまう。

そして気が付くと、子象は大きい象に成長しているんだ!

ハタから見ると変な感じだよ。だって象を繋いでいる縄を支えているのは、ちっちゃな杭だけなんだから。

象の縄はたったの一本の杭に繋がれているだけで、どう考えても、象が本気になったら、その杭なんて軽く引き抜けてしまうように見える。

でも、安心!

象達は、子供の頃から、杭に結びつけられていて絶対に杭に繋がった縄の長さ以上には出ようとさえしないから!

って、安心しているわけにはいかないよ!

だって、その象はあなたの事かもしれないんだから。

僕らのほとんどが、子供の頃に学習してしまった強烈な挫折や失敗によって、自分で限界を設定してしまっている。

親にあなたには無理と言われたり、できっこないと始める前から諦めてしまったり、前例がないと、ルールにとらわれてしまったり、本気になれば絶対に抜けちゃうような小さな杭に、あなたも繋がれていて、一生の自由を奪われているかもしれない。

でもあなたは、もう大きな象なんだ!いつまでもその小さな杭におびえている必要はない!

いやいや、本当はあなたが怖いのは小さな杭なんかじゃなくて、もう一度自分を信じて、トライして、失敗して期待を裏切られ、自分の無力さを実感する事かもしれない。

でも、あなたはすでにその杭をぶっこ抜いて前に進む力がある!

自分では分からないかもしれないけど、周りから見れば一目瞭然だ。

実際に杭を引き抜いて、自由になった象たちから見ればすぐに分かる。

あなたには十分な力がある!もうあなたは、過去の痛みに脅かされ続ける必要はない。

今すぐ、最高の人生を生き始める決断をしてごらん。そうすれば可能性の扉は開くから。

僕はどんな事があろうが、あなたの新しい決断を応援しているよ。

あなたの未来は無限の可能性に満ちているんだから!

byクリス岡崎