|クリスタル・水晶|ヒーリングCD|禁煙~電子タバコ|
今日出会った素敵な言葉を、おすそ分け致します。
『誘惑に負けるな!意思の弱さを克服するには行動あるのみ!』
【時を豊かに生きる。家族との時間も大切にしなければならない。青木仁志】
▼昼に輝くのは、太陽。暗くなると輝くのは、星。
明るくても暗くても、輝く事ができるのは、君。
福島正伸
≪エジソン≫
エジソンは、暗闇じゃなくて、電球の発明に気持ちを集中した!!
欠けているものじゃなく手に入れたいものに意識を向けよう!!
集中的に!!…と書かれてた!
■「お願いします。私を強くしてください。お給料は要りません。ごはんが食べられればいいんです。」
シドニー五輪で金メダルを取った高橋尚子選手が初めて小出義雄監督率いる積水化学の門を叩いた日の事を監督はこのように述懐しています。
「Qちゃん(高橋選手の事)を入れるのはためらったんですよ。実績もないし、大学を出ていて年を取っていたから。」
それでも、入社を許したのは「走りたい。そのためならお給料もいらない!」という健気さに心動かされたからだったといいます。
もう一人、小出監督が育てたオリンピックメダリストがいます。バルセロナ五輪で銀、アトランタ五輪で銅を取った有森裕子選手です。
生まれつきの股関節脱臼、さらに、幼少期の交通事故の後遺症でうまく走れない。しかし、何度も電話をかけて入門を請う熱意に負け、小出監督は「次期マネジャー候補」として入社させました。
入社後、案の定、毎日チームの一番最後をトコトコと走っていた有森選手でしたが、ある日、小出監督に願い出ます。
「監督、私をオリンピックに連れて行ってください。そのためだったらどんな練習にも耐えます。他の人が1時間練習するなら、私は2時間がんばれます。」
小出監督は今、ご自分の監督人生で得た実感をこのように振り返ります。
「勧誘した子は強くならなかった。一銭もかけなかったのが強くなっている(笑)。要するに、志の差ですよ。」
人間に能力の差というものは確かに存在するのかもしれません。しかし、能力の差だけで勝負が決まってしまうほど人生はつまらないものではないという事を、有森選手や高橋選手のエピソードは教えてくれています。
能力の差を越えるのは志。大志を抱いて、それに向かって着実に歩みを進めていく日々を送っていきたいものです。
(「致知」2010年9月号より~)
…と書かれてた。