復習の重要性

受験勉強では復習がめちゃくちゃ大事です


なぜなら


自分が授業・参考書などで学んだことを


1回で自分のモノにするのは


ほぼ不可能だから、です




浪人初期の自分が成績伸びなかった理由


の一つが復習を舐めていたことでした




なので復習はしっかりしていくべきです



復習する際、大事になってくるのは


頻度回数


です


復習の頻度・回数

頻度、回数ともに


科目や使う教材の目的によって変わってくる


と自分は思ってます



例えば数学において、




予備校の前期テキスト

(基礎事項、典型問題習得を目的とした教材)


であれば


短スパンかつ何回も復習して頭に叩き込む


ことが必要でしょうし






過去問演習をする中で解けなかった問題

(アウトプットを目的として使う教材)


なら



短スパンで復習してもそこまで意味はない

(初見で解くこと自体に意味があるから)


思うので



上の例よりは長いスパン放置してから、


再度チャレンジしてみるべき


と思います




(↑数学の復習について書いています)






こういった頻度・回数は


各科目どれくらいがいいかとかは


一概には言いにくいので


ここでは書きませんが



自分で勉強する中で試行錯誤し、


自分に合ったペースを見つけていく


のが大事です




とりあえず


復習は頻度と回数が重要


だということを認識しておいて下さい





…ですが


復習を管理するのって中々難しいです



解けなかった問題の横に日付を書いても


それを解いた事自体忘れて


復習し忘れたりしがちです





気づけば、問題を解くだけ解いて、


間違えた問題は間違えたまま放置、


○×をつけるだけの目的意識の薄い勉強




にもなりえます




自分にできなかったことをできるようにしていかなければ


成績は伸びないので



自分ができなかった問題をモレなく復習していけるようにしていかないとダメです



そのための復習管理について次に書きます


復習管理

以下、自分がしていたやり方を紹介します



2浪目まで復習が疎かになりがちだったので


何か方法はないかな…と思い


3浪目から始めた方法です

こんな感じで

ルーズリーフに



・取り組んだ教材

・解けなかった問題

・解いた日付




などをメモっていきます


これを一冊のファイルにまとめておき



解けなかった問題を記録

→記録を基に計画立てて復習

→その復習の日付・出来を記録

→…




と繰り返していく感じでやってました


これで復習の頻度・回数が一目瞭然なので



復習をし忘れることもなく


モレなくこなしていけました










これはあくまで自分がやってた一例なので


管理の仕方はなんでもいいです!






とりあえず



取り組んだ教材の内で解けなかった問題に対する復習状況を把握・管理できるシステム



を自分の中で作ってみて下さい











…以上です!

今週はこんな感じです。来週また何か書きます!