2浪時の成績
これは多浪経験者がよく言うと思うのですが
2浪目が受験生活で1番しんどかったです
高校の同期はほぼ大学生になり
みんな楽しそうに毎日過ごしてる中、
勉強するのは本当にキツかった…
予備校は今年も河合塾大阪校医進館でした
朝は予備校の開門と同時に自習を始め、
昼休みも自習室に行き、
予備校が閉まるまで勉強するなど、
2浪目は勉強時間を極限まで増やしました。
それほど勉強した割に成績は
↑マーク模試 推移
↑全統記述模試 推移
↑ 北大op
どの模試も一浪時とほぼ伸びませんでした
もう一生成績上がらない気がして
この時期はかなりしんどかったです。
で、3回目のセンター試験
↑2018年センター本番 71.8%
大爆死
ここにきて模試でも取ったことないような点を取ってしまいました…
(なぜここまで総合点が下振れしてしまったかについては↓)
この2浪のセンター明けが5年間で1番キツかった時期です
1浪よりかなり勉強したのにもかかわらず
成績も上がらないし
センターの得点率も下がったせいで、
来年も受かる気がしなくなり
他学部に志望変更するのも考えました。
が医学科進学を諦め切れなかったので
3浪を覚悟して北医に特攻します。
(あと何浪しようが医学科行こう、
と、この時に決めました。)
↑北大開示
(英語109.50/150 数学81/150
物理 42/75 化学52.50/75
面接 51/75)
と二次も大した結果を残せず、不合格
後期も私立も受けてないので
3浪が確定します
この2浪目の失敗の原因はまず勉強の仕方が悪かったです
勉強時間増やせばなんとかなると思ってました。
勉強量より勉強の質を重視すべき
と、この辺で気づきます(遅すぎる)
あと、復習の要領も悪かったです。
復習は短期スパンでやるべき、
とも気づきました。
このような反省点を踏まえ、三浪目に突入。
3浪目の成績
二浪時の友人は全員医学科に進学し、
また1人に。
この年も河合塾大阪校医進館で浪人することに。
2浪目の反省点を意識し、
勉強時間に固執するのではなく
質に固執するようにしました。
その結果、
↑マーク模試 推移
↑ 全統記述 推移
↑第3回全統記述模試
↑北大op
(相変わらず英数が悪い…)
↑北大実戦
↑阪大op
↑神大op
と、まあ三浪にしては悪いですが…笑
2浪目に比べたらかなりマシな成績に
なった!という感じで、
勉強法は割と正しい方向になってきたか…?
と思いながら勉強してました。
また、
二浪時の頑張りが遅れてやってきた?
とも感じてました。
これは他の多浪合格者も言っていたのですが、
成績の伸びは遅れてやってくることが多い。
なので、成績の伸びが悪くても諦めず
やり続けることが重要だと思います。
第一志望は変わらず北医だったのですが、
これ以上浪人するのはメンタル的に
キツかったので、、、
センターリサーチでよほどいい点数でない限り
北医は避けようと考えていました。
4回目のセンター試験。
2浪目に大爆死してるだけにめちゃくちゃビビりながら受けました、、、
↑2019年センター本番 85.8%
割と耐えました。
センター苦手の自分としては、
初めて本番で8割超えたのでかなり嬉しかったんですけど…
この年は国語が易しめで、
北医のボーダーは90%
(北医は国語がやや配点高めです)
など医学科ボーダーは軒並み上がってたので
リサーチB判定の
第二志望の長崎大学医学部に出願します。
(多浪合格者の率が高く、2次試験の問題の相性がよかったため)
2次の手応えは割とよく、
問題も去年よりは難化していた為、
最低点は下がる見込みだったので
ほぼ合格を確信していました…が、
↑長崎大学医学部医学科 開示
(数学 196.25/250 物理 100/125
化学 91.25/125 英語 150/200
面接 60/60 )
不合格でした。
この年は長医の倍率がかなり高く、
レベルが高かったのか、
最低点も上がり、超高得点争いだったようで
最低点まで後14点、と普通に落ちてました()
この時は、合格してると思ってただけに
めちゃくちゃ病みましたね。
後期は宮崎大学医学部に出願していましたが
センター配点が高く
リサーチもD判だったので
(他は確か全てE判でした)
普通に落ちました。
(一応2次試験で英語と化学があったのですが
英語はめちゃくちゃ難しく
化学は半分くらい生物の内容なので
差がつかない内容でした。
物理選択は避けることが無難かと思います。
今はわかりませんけど…)
私立医は一切受けてないので
4浪が確定し、4浪へ突入します。