

今回ご紹介するのは、会津の「本家 長門屋」さんです。
食べた感想をお伝えする前に
みなさ~ん ぜひぜひ長門屋さんのHPを見てくださ~い

http://www.nagatoya.net/index.html
トップページの
► お菓子作りのこだわり
その中の2ページ
► 情熱のお菓子作り
► あったかいお店
私はこのページを見て感動して泣いちゃいました。
そしてこんなにも素晴らしいお店と出会えて良かったなぁと
心の底から思いました。
今回はこの ►情熱のお菓子作りに
ご店主が書かれている 「最中」にスポットライトを当てました。

「長門屋さんの最中物語」
おどちゃん 作
どこのお菓子やさんにもたいてい置かれ
食べたことがない人はほとんどいないんじゃないかというくらい
昔から親しまれている和菓子
ご店主が情熱たっぷりに書かれている「最中」って
いったいどんな味なんだろう?
最中を半分に割ってみて 驚いた

えぇ~、餡がツヤツヤで光ってるぅ~
こんな餡 見たことがな~い
食べてみて 出てきた言葉
~ 参りました ~
餡を食べると
きちんと小豆の味が ほわっと姿を表す
歯が押し返されるかと思うほど
ふっくらとした粒あんが ぎっしりと並んでいる
そして皮と餡が 見事に一糸乱れず 心を合わせている
皮がずるずるっと 先走って出て来る最中はよくある
皮が歯に クチュクチュとくっつく最中もよくある
皮と餡を別々に包装して
個々の働きを強調する最中もよくある
でも長門屋さんの最中は どれだけ食べ進んでも
皮と餡の協力体制が崩れることは一度もなかった
すごい!これが最中っていうもんなんだ
いやぁ 最中だけじゃなくて 長門屋さんの
他のお菓子も食べてみたい
そんな気持ちになりました

(おしまい)
みなさんもぜひ 「最中物語」体験してみてくださいね。


